埼玉県毛呂山町でのドローンによる鳥獣調査報告の実施について
自治体議員団への報告
埼玉県毛呂山町、ドローンによる鳥獣調査結果を町議会へ報告 埼玉県毛呂山町は、2023年7月から10月にかけて実施したドローンによる鳥獣調査の結果を、2月2日に開催された町議会議員を対象とした視察会で報告しました。 調査の結果、町内の里山や農地には、ニホンジカが最も多く生息しており、その数は約10頭と推定されました。また、イノシシは約5頭、タヌキは約5頭、キツネは約2頭と推定されました。 この調査結果を踏まえ、町では、鳥獣被害を市街化区域に広げぬ対策を強化していく予定です。
令和6年1月24日
埼玉県毛呂山町にて令和5年7月20日から令和5年10月30日まで実施したドローンによる鳥獣調査の調査結果を埼玉県毛呂山町議会に対して実施いたしました。
調査は、対象地域にてドローンとトレイルカメラで撮影を行いました。撮影した画像から、イノシシ、ニホンジカ、キツネ、タヌキ、アライグマ、アナグマ、ノスリなどの鳥獣類を識別し、その種類と数を把握しました。
調査の結果、対象地域の里山や農地には、ニホンジカが最も多く生息しており、その数は約10頭と推定されました。また、イノシシは約5頭、タヌキは約5頭、キツネは約2頭と推定されました。
この調査結果を踏まえ、町では、鳥獣被害を市街化区域に広げぬ対策を強化していく予定です。具体的には、ニホンジカやイノシシの捕獲や追い払いや、対策で生じる補助や関連施策などの対策を検討しています。
また、同日、三重県四日市市議会議員らによる当該実証についての視察が開催され、当該調査結果を共有致しました。
視察会では、議員からドローンや先端技術による調査の有効性や、今後の対策について質問がありました。
このように、ドローンやトレイルカメラ、IoT罠の実証を重ね、先端技術の活用例を作成し、デジタルによる自然環境の保全や鳥獣との共生に向けて参ります。
問い合わせ先
株式会社アルガリ
Mail:info@argali.jp
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