「第12回 上州将棋祭り2024」開催
※本イベントは終了いたしました
株式会社ヤマダホールディングス(本社:群馬県高崎市、代表取締役会長 兼 社長 CEO:山田 昇、以下、ヤマダホールディングス)が特別協賛した、上州将棋祭り委員会主催の「第12回 上州将棋祭り2024」が2024年1月3日(水)にGメッセ群馬で開催されました。
開会式の冒頭、同年1月1日に発生した能登半島地震により犠牲となられた方々に対し哀悼の意を表すべく黙とうを捧げました。また、被災地域の一日も早い復旧・復興を願い、会場内への募金箱の設置とともに、当日参加した棋士によるサイン会の売上もあわせて寄付することとしました。
《募金活動ご協力の御礼》
皆様からお寄せいただきました復興支援募金203,887円は、日本赤十字社を通じて被災地の支援にお役立ていただきます。ご参加くださいました皆様からの温かいご支援とご協力に厚く御礼申し上げますとともに、深く感謝いたします。
12回目の開催となる「上州将棋祭り2024」は、昨年と同じく群馬県の大型施設“Gメッセ群馬”にて開催。全国から約1,800人が来場し、多数の棋士が出演する新春リレー対局やYAMADA女流チャレンジ杯、棋士との指導対局等の交流イベントで盛り上がりました。
▲ 開会式で挨拶される羽生善治会長 ▲ 上州将棋祭りに参加された棋士
公益社団法人 日本将棋連盟の会長である羽生善治九段と前会長の佐藤康光九段による「日本将棋連盟100周年 新春記念座談会」は、立ち見エリアに人だかりができるほどの盛況ぶりで、ステージ上と会場に設置された3台の大型モニターにも熱い視線が集まりました。
聞き手となった山田久美女流四段によるトークも場を盛り上げ、連盟の歩みや話題のAI将棋、これからの将棋界の展望について等、時に笑いも交えて大いに語らいました。
▲ 新春記念座談会 ▲ 座談会のトークに耳を傾けるお客様
中学生以下を対象とした「YAMADAこどもチャレンジ杯」には全国から229人が参加。
ジュニア3部門それぞれの入賞者は、三浦弘行九段から表彰を受けた後、憧れの棋士と記念撮影を行いました。
▲ YAMADAこどもチャレンジ杯入賞者と棋士による記念撮影
▲ 野原未蘭女流初段の掛け声のもとお客様総出でじゃんけん大会
ヤマダホールディングスは、CSR 活動の一環として、日本の伝統文化である将棋の更なる普及・発展への貢献のため、「上州将棋祭り」等への特別協賛や、日本将棋連盟様と共同で全国各地にて「YAMADA こども将棋教室」を運営しています。今後も、将棋の裾野拡大に向けた支援を行ってまいります。
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