制作への想いと今後の展開

嘉納治五郎は、柔道のみならず、日本のオリンピック初参加や、旧制灘中学校（灘中・高等学校）の創立に参画するなど幅広い分野で功績を残した人物です。彼の教えと、困難に立ち向かう不屈の精神は、今日も多くの人々に影響を与えています。本アニメはゲーム制作で培ったモーションコミックの技術を用い、彼の人生とそれを支えた人々について、感動的かつ魅力的な形で表現することを目指しています。完成は2024年春、複数の外国語字幕版も用意し、YouTube等で無償配信予定です。

私たちは、嘉納治五郎の教えが生き続け、新しい世代にも伝わるような作品を創りたいと考えています。このプロジェクトには、嘉納治五郎の教えや柔道に関心のある方々のサポートが必要不可欠です。皆様のご支援により、このプロジェクトが達成された暁には、世界の人々に嘉納治五郎が残した「精力善用※1」「自他共栄※2」という言葉を届けることができるでしょう。

我々は皆様と共にこの歴史的な一歩を踏み出す準備ができています。
ご支援とご関心を心よりお待ちしております。

※1：善を目的として、自らの持てる力を最大限に発揮せよという教え
※2：ほかの人と助け合い譲り合って自他ともに幸せになろうという教え

『嘉納治五郎伝 柔の道』PV 　https://youtu.be/88nuGfpTHxA

クラウドファンディング概要

タイトル：柔道の創始者「嘉納治五郎」の伝記アニメを後世に残し、柔道人口の回復に役立てたい！

「CAMPFIRE」でのクラウドファンディングページ　https://camp-fire.jp/projects/view/665640

起案者　　株式会社サクセス
募集期間　2024年1月18日(木)19時～2024年2月29日(木)
資金使途　アニメ制作費を含むプロジェクト経費

アニメ概要
内容（1話10分前後×5話構成）
第一章　勝海舟、治五郎を語る
　江戸幕府最後の将軍 徳川慶喜を訪ねた勝海舟が、若き日の治五郎について語る。

第二章　六つの治五郎像
　講道館本館前に立っている治五郎像と同じ型のものが日本国内の6ヶ所に存在する。
　原型を手掛けた彫塑家 朝倉文夫が、柔道普及に奔走した治五郎について語る。

第三章　三四郎の真実
　小説『姿三四郎』の作家 富田常雄が、柔道躍進のきっかけとなった警視庁武術大会を語る。

第四章　東の国の柔術
　治五郎と同じ学校に勤めたラフカディオ・ハーン（後の小泉八雲）が、治五郎校長との思い出を語る。

第五章　柔道世界に羽ばたく
　フランス柔道の父と称される川石酒造之助が、東京五輪招致に命を懸けたIOC委員の治五郎について語る。

事業体制
監修：公益財団法人講道館
脚本：富沢義彦
作画：矢上裕
アニメーション制作：株式会社サクセス
後援：公益財団法人全日本柔道連盟、日本マスターズ柔道協会

関連リンク
公式サイト　https://yawaranomichi.jp
公式X（旧Twitter）　https://x.com/JIGORO_anime
クラウドファンディング　https://camp-fire.jp/projects/view/665640

会社概要
商号：株式会社サクセス
事業概要：ゲームソフトの開発・販売および運営、ビジネスソリューションソフトの制作および販売
所在地：東京都品川区東五反田1-21-13 ファーストスクエア五反田3F
創立：1978年6月7日
代表取締役社長：吉成 隆杜
従業員数：216名（2023年5月現在）
公式サイト：https://www.success-corp.co.jp/