1月26日に単著第3作目となる『自由慄』を刊行するホラー作家・梨。そんな梨作品の愛読者であり、今作で帯文を寄せることになったにじさんじVTuberの四季凪アキラ。そんな2人の対談がこのたび実現。お互いを知ったきっかけからホラーの魅力まで、思う存分語り合っていただきました。ホラー作家とVTuber。一見、接点のなさそうな2人の意外な共通点とは……？　梨作、四季凪アキラを主人公にしたオリジナルホラー短編も収録。ファン必読の特集です。

・梨（なし）
主にインターネットを中心に活動するホラー作家。日常に潜む怪異などを取り入れた作風を特徴とする。「SCP財団」所属、Webメディア『オモコロ』にもホラー短編を投稿。 主な作品に、『かわいそ笑』（イースト・プレス＝刊）、『６』（玄光社＝刊）、原案『コワい話は≠くだけで。』（KADOKAWA＝刊）、『自由慄』（太田出版＝刊）など。

特集　梅津瑞樹『夜/読 耳（ヨミミ）蒐「銀河鉄道の夜」』

俳優・梅津瑞樹自らが企画した朗読CDシリーズ『夜/読 耳(ヨミミ)蒐』。その第2弾『夜/読 耳(ヨミミ)蒐「銀河鉄道の夜」』 が1月15日にリリースされたことを記念して、梅津瑞樹にインタビューを敢行！　前作の朗読CD『夜/読 耳(ヨミミ)蒐「夢十夜」』はもちろん、ファンクラブ「梅津の潜む穴」での朗読配信から、『極上文学』での『ジキルとハイド』、 360°VR動画“監禁朗読劇”『The Lost Sheep』、MVのような演出を施した配信特化型朗読劇『読奏劇』など様々な形で朗読という表現に向き合ってきた梅津が、いま再び「朗読CD」という形に挑戦して改めて感じた面白さ、難しさなどを1万字Overでたっぷり伺いました。『銀河鉄道の夜』という作品や宮沢賢治の描写に対する印象も梅津ならではの個性的な視点と表現で語るほか、物語性溢れるブックレット写真の撮影裏話なども満載。美しすぎるブックレット写真からは、なんと未使用のアザーカットも特別に掲載されます、お見逃しなく！

このほか、梅津瑞樹の連載コラム『残機１』第27回も収録。

『GIRLS CONTINUE  Vol.12』は2024年2月9日（金）より発売、A4判変型・80ページ。

書誌情報

『GIRLS CONTINUE  Vol.12』
https://www.ohtabooks.com/publish/2024/02/07195706.html 
巻頭特集：ChroNoiR　　　 　　　　定価：1,650円（本体1,500円+税）　　
発売：2024年2月20日（火）　　 　判型：A4判変型
ページ数：80ページ　　　 　　　 　ISBN：978-4-7783-1920-5
（Amazon限定版　ISBN：978-4-7783-1918-2　リンク：https://amzn.to/3tSGo93）