映画『658km、陽子の旅』第25回上海国際映画祭での作品賞・女優賞・脚本賞の3冠受賞に続き、<アジア版アカデミー賞>第17回アジア・フィルム・アワードにて菊地凛子が主演女優賞にノミネート!
TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM (TCP)脚本部門受賞作の映画化
主演 菊地凛子 × 監督 熊切和嘉
東京から青森へ、明日正午が出棺。
父の葬儀にも、人生にも何もかも間に合わない――
人生にもがき、生きる痛みに直面するヒロインを繊細に描き出す
『658km、陽子の旅』
第25回上海国際映画祭 作品賞・女優賞・脚本賞の三冠受賞に続き、
<アジア版アカデミー賞>第17回アジア・フィルム・アワードにて
菊地凛子が、主演女優賞にノミネート!
この度、昨年6月に開催された第25回上海国際映画祭コンペティション部門で
最優秀作品賞、最優秀女優賞、最優秀脚本賞に輝き、
7月28日に日本公開された熊切和嘉監督による菊地凛子初の邦画単独主演作である、
『658km、陽子の旅』が、本年3月10日(日)に、香港で開催される
アジア・フィルム・アワードにて主演女優賞にノミネートされました。
アジア・フィルム・アワード(AFA)は、東京国際映画祭(TIFF)が
香港国際映画祭、釜山国際映画祭と共に共催するアジア全域版アカデミー賞。
3月10日(日)に香港で行われる授賞式には、菊地凛子の参加も予定されている。
また、本日1月12日(金)に、『658km、陽子の旅』のDVD&Blu-rayが発売された。
【発売⽇】:2024年1⽉12⽇(金)
【価格】:Blu-ray:5,280円(税込) DVD:4,290円(税込)
発売元:カルチュア・パブリッシャーズ
販売元:ハピネット・メディアマーケティング
©2022「658km、陽子の旅」製作委員会
STORY
42歳 独身 青森県弘前市出身。
人生を諦めなんとなく過ごしてきた就職氷河期世代の在宅フリーター陽子(菊地凛子)は、
かつて夢への挑戦を反対され20年以上断絶していた父が突然亡くなった知らせを受ける。
従兄の茂(竹原ピストル)とその家族と共に車で弘前へ帰ることに。
しかし、途中のサービスエリアでトラブルを起こした子どもに気を取られた
茂の一家に置き去りにされてしまう。
陽子は弘前に向かうことを逡巡しながらも、所持金がない故にヒッチハイクをすることに。
しかし、出棺は明日正午。
北上する一夜の旅で出会う人々―懸命に働くシングルマザー(黒沢あすか)、
人懐こい女の子(見上愛)、怪しいライター(浜野謙太)、
心暖かい夫婦(吉澤健、風吹ジュン)。
そして陽子の前に立ちはだかるように現れる若き日の父の幻(オダギリジョー)により、
陽子の止まっていた心は大きく揺れ動いてゆく。
冷たい初冬の東北の風が吹きすさぶ中、
はたして陽子は明日の出棺までに弘前の実家にたどり着くのか・・・。
『658km、陽子の旅』
出演: 菊地凛子
竹原ピストル 黒沢あすか 見上愛 浜野謙太 /
仁村紗和 篠原篤 吉澤健 風吹ジュン / オダギリジョー
監督:熊切和嘉 脚本 室井孝介 浪子想
音楽:ジム・オルーク
エンディングテーマ「Nothing As」by ジム・オルーク 石橋英子
製作:『658㎞、陽子の旅』製作委員会
(カルチュア・エンタテインメント、オフィス・シロウズ、プロジェクト ドーン)
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント 制作プロダクション:オフィス・シロウズ
配給・宣伝:カルチュア・パブリッシャーズ 宣伝協力:DROP.
©2022「658km、陽子の旅」製作委員会
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