「辰」パンで年初めに縁起物 干支パンで新年を“ととのえる” 飾ってかわいい 食べておいしい パン de お正月
大阪で創業77周年 毎日7,000人が利用するベーカリー「クックハウス」
今年創業77周年の株式会社ダイヤ(本社:大阪市生野区新今里 代表取締役社長:多田俊介 以下 ダイヤ)が運営する「クックハウス」は、2024年1月2日(火)~8日(祝・月)限定で干支パンの「辰」を販売します。 また、1月の新商品として2日から寒い季節にあたためて美味しい「チーズカルボナーラ」や、ホットコーヒーなどにもぴったりの「三角あんこパイ」、人気のとろ~りクリームパンに新しい味の「とろ~りクリームパン(黒ゴマ)」の計4種類を発売します。
■お年賀にもピッタリ 「辰」モチーフの干支パン
コロナ5類移行後、初のお正月で家族やお友達で集まる機会が増えそうな2024年。 1月2日~8日限定で干支パンの「辰」を販売します。メロン風味のビスケット生地をまとった菓子パンの中にはカスタードクリームを詰めました。
一説によると「辰年」は、“物事が整う“非常に縁起の良い年になると言われているため、新年のご挨拶にもぴったりです。
これまでクックハウスで販売してきた干支パンは表情がかわいいと、恒例の人気商品になっており、毎年販売する干支パンを食べることを、お正月の恒例行事にしてほしいと取り組んでいます。
■コロナ後も物価高騰・人手不足などの影響を受けた2023年
大阪・関西万博を見据え、お土産商品で新マーケット開拓に挑戦
弊社はおかげさまで2023年で創業77周年になりました。
2023年は、コロナが収束していく喜びがありながらも、材料原価高騰や人手不足、円安の影響、様々な外部環境の変化が弊社のみならず、お取引先様、お客様にとって影響があったものと思われます。
そうした厳しい外部環境の変化にありながらも、社員やお取引先様、お客様に支えられ、無事に乗り切ることができました。
特に2023年は、7月7日のナナちゃんキャンペーンでお客様に楽しんでいただきながら、社内も楽しむことができた良いイベントを実施できました。そして、社会貢献活動の一環である出前授業は、中学・高校・専門学校で実施することができ、生徒さんたちにも商品開発の面白さを知ってもらえたかと思います。
2024年は、2023年に温めていた企画である、ミルクパンのお土産商品化、大阪・関西万博向けお土産商品の発売する予定です。
お客様にも社員の皆様にも楽しんでいただける商品を引き続き提供していきたいと考えております。
今年も一年間、ありがとうございました。
(株式会社ダイヤ 代表取締役 多田俊介)
■2023年12月人気ランキング
1位2位は不動のミルクパン、デイリーブレッドでしたが、寒い冬のこの時期にしか食べられない毎年人気の「コルネ」と、12月1カ月間限定販売で、見た目がかわいいと人気の「スノーマン」がランクインしました。
6位 フランク 7位 欧風カレーパン 8位 シナモンロール 9位 とろ~りクリームパン(カスタード)
10位 マスタードウインナー
■十二支の中で最難関「辰」パンに挑戦!
ダイヤの製造拠点、大阪市生野区の工場には、パン職人40名をはじめ、従業員総勢180名(アルバイト含む)が勤務しています。毎月1日に新商品を3~5種類程度発売していますが、商品開発は、職人たちからアイディアを募り、社内コンペを行って決めています。選定のポイントは、「おいしそうな見た目」、満足してもらえる「ボリューム感」、食べてみて「一口目に美味しいかどうか」、具材のバランスなど「ひとつ全部食べてみて美味しいか」などです。
2015年の未年以来、クックハウスでは、毎年干支パンを販売してきました。なかでも今回挑戦した「辰」は、実在しない動物ということもあり特に苦労しました。かわいらしい表情を出そうとビス生地を使いましたが、焼いている間に位置がずれてしまうため、試行錯誤の結果、焼き込み用のチョコを使って職人たちが1個ずつ丁寧に描くことで落ち着きました。
新商品は、1日2日(火)〜大阪・奈良の24店舗のクックハウスで販売を開始します。
■株式会社ダイヤ 会社概要
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