ログポース、2024年2月から3PL事業に参入、荷主企業の先行募集を開始
〜最先端のAI技術を活用した総合物流ソリューションで、 荷主、運送会社、環境の三方よしな物流ネットワークを実現〜
AI自動配車システム「LOG」を手掛ける株式会社Logpose Technologies(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:羽室行光、以下「ログポース」)は、LOGで培ったノウハウと、SaaSの提供で構築した運送ネットワークを活かし、2024年2月よりノンアセット型3PL事業(以下「LOG-3PL」)を開始することをお知らせいたします。 サービス開始に先駈け、ご相談を希望される荷主企業様、パートナーに参画を希望される運送事業者様の先行募集を開始いたします。
物流 x Tech データで繋ぐノンアセット型運送3PL「LOG-3PL」
LOG-3PLは、共同配送を推し進め、物流業界の効率化に貢献することを目的にした3PL事業です。
2024年4月の法改正に伴い、トラックドライバーの労働時間が短縮されることにより生じる「物流2024年問題」では、14%の輸送力が足りなくなる可能性があると言われています。一方で、現在のトラック運送の平均積載率はわずか38%にとどまっており、「トラックが運んでいるのは空気が6割」とも呼ばれる極めて非効率な状況です。ログポースはこの課題に対する有効な解決手段は「共同配送」をより広く普及することであると定義し(※1)、デジタルツールを駆使した効率的な共同配送を推進することで業界課題の解決に貢献したいと考えております。
(※1)ログポースの2024年問題ソリューション調査(2023年12月15日リリース)より
なぜ、ログポースが行うのか
ログポースが3PL事業を行う理由として、配車システムによって作られた運送事業者ネットワークと高度な計算エンジンの存在があります。
ログポースは多くの運送事業者に日々の業務で使用される配車システムを提供しており、このシステムを通じてどの運送会社がどこに運んでいるか、隙間時間や未使用リソースなど詳細な動向が明確になります。
加えて、独自開発の高度なAI計算エンジンを保有しており、このテクノロジーを活用して荷物の情報と運送会社のリソースを瞬時にマッチングさせることが可能です。この高速かつ精密な計算により、どの荷物をどの運送会社が最も効率的に運ぶことができるかを即座に判断できるため、3PL事業者に求められる効率的な物流の実現が可能となります。これらの強みを活かし、物流業界における新たな価値と効率性を提供することを目指しています。
『 LOG -3PL 』の仕組みと強み
ログポースの「LOG-3PL」は、共同配送に特化し、日々の物量に柔軟に調整可能な無駄のない物流体験を実現します。AIを活用し、荷主の変化に対応した柔軟な体制を構築し、コスト削減を実現します。運送会社は空きリソースの有効活用により利益の最大化が図れます。
▼LOG-3PLの仕組み
▼LOG-3PLの強み
・共同配送 x AI最適化アルゴリズムによって、日々の物量変動に柔軟に対応
・荷主はコスト削減を実現し、運送事業者は空きリソースを有効活用して利益を最大化
対象企業の解決する課題
(1)荷主企業様
(2)運送事業社様
募集受付はこちら
https://log-3pl.logpose.co.jp/contact#contact
LOG-3PLご説明セミナー開催
当社が提供するノンアセット型3PL「LOG-3PL」の荷主企業、運送パートナー企業の募集に伴い、「LOG-3PL」と、2024年の市場変化に対応し安定した物流を実現する共同配送戦略についてご説明します。
セミナーの最後には、質疑応答のお時間もございますので、2024年問題への対策に関心のある方は、この機会にぜひご参加ください。
このような方におすすめ
・2024年の市場変化に対応したい荷主企業経営幹部の方
・長期的な物流コスト削減と透明性向上を求める物流担当者の方
・安定した物流運営と品質向上を目指したい方
概要
日時:【1】2023年12月21日 (木曜)15:00~16:00
【2】2024年1月16日 (火曜)15:00~16:00
場所:オンライン開催(Zoom)
対象者:荷主企業経営幹部、物流部門責任者
費用:無料
参加特典:AI配車による無料配車診断、運賃シミュレーション
お申し込み:https://forms.gle/J42Zt3H3QUC4s9g49
会社概要
会社名:株式会社 Logpose Technologies
所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目12−1 渋谷マークシティW22F
代表取締役CEO:羽室行光
事業内容:物流向けソフトウェアの開発・販売
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