【浅草にコップ人間現れる!!】紙コップアーティストLOCOが浅草で「あっ!」と驚くパフォーマンスを披露
12月16日(土)浅草にコップ人間が現れ、Galleryセンペンバンカのオープンをアピールしました。このパフォーマンスは紙コップアーティストLOCO氏によるアート作品の一環で、浅草の観光エリア誕生した「あっ!」と驚き、アートと作家を身近に感じられる楽しいスポット「Galleryセンペンバンカ」のオープニングイベントの一部として披露されました。このギャラリーは、ただ鑑賞するだけでなく一緒に楽しめるアートGalleryを目指しています。LOCO氏の展示は、2023年12月16日(土)〜2024年2月18日(日)まで、2ヶ月間の開催です。明日17日(日)もLOCO氏が在廊し、LOCO氏の作品と一体となるイベントも企画しています。多くの方のご来場をお待ちしています。
東京・浅草にコップ人間が現れる!いつもの風景が違って見える面白さ
12月16日(土)東京都台東区浅草の観光エリアにコップ人間が現れ、突如現れた不思議な存在に観光客は目を奪われました。このパフォーマンスは、紙コップアーティストLOCO氏によるGalleryセンペンバンカのオープンとLOCO氏の展示会を記念して披露されました。
およそ200個のコップをつなぎ合わせた球体のオブジェを被った姿は、見慣れた風景を一瞬で特別なものへと変化させます。
紙コップアーティストLOCO氏によれば、コップ人間にはうちに秘めたものを開放する不思議な力があるとのことで、コップ人間としてパフォーマンスすることで、LOCO氏もいつもと違う自分に出会えると話します。
何気ない小さなものでも、少しのアイディアで世界を一変させることができる。
コップ人間のパフォーマンスは、そんな、希望にみちたメッセージを発信しています。
同日に、Galleryセンペンバンカにて行われたオープニングパーティーでは、LOCO氏の新作が披露され、ギャラリーのオープンを祝った糸でんわでの乾杯など、来場者を「あっ」と驚かす楽しい企画が催されました。また、卵を描いた3つの連作では、カーテンで隠された最後の一枚から何が生まれてくるのかを想像し、ワクワクしながら答え合わせをする姿も見られました。
明日17日(日)も、LOCO氏が在廊しオープニングパーティが行われ、来場者が作品の一部となるイベントを予定しています。
■紙コップアーティスト LOCO
世界でたった一人の紙コップアーティストとして1997年より活動開始。
身近にある紙コップという素材を用いて体験型作品「何人とでも話せる糸でんわ」やコップをつなぎ合わせてできた「コップ人間」など、アートを難しいものでなく楽しめる身近なものにをモットーに創作活動を続ける。
1000人での糸電話やコップ人間など、紙コップを使ったパフォーマンスを実施。
絵画はイタリアを中心に展示、発表 またアートを使った町おこしや総合学習授業なども行う。
東京大学教育学部付属中等教育学校にてワークショップを開催
https://www.hs.p.u-tokyo.ac.jp/archives/25621
横浜港北みなもで糸でんわワークショップを開催
https://www.kohoku-minamo.com/archive/20230318/
ベネチアビエンナーレを始め、愛・地球博、世界各国の美術展などに出品
2004年には著書『LOCOMOTION』を出版
2006年「毎日がイタリアン」 HP https://www.locolocoloco.net/
■オープニング展示会 「きっと いる いる展」
身近なものがちょっとした変化で驚きを生む。
それを体験できるのが紙コップアーティストLOCO「きっと いる いる展」です。
LOCO氏が仕掛けるいたずら心あふれる絵画や立体の展示は、見るだけで心を動かさずにはいられません。
あちこちでパフォーマンスしてきたコップ人間のパネル展示や、実際にかぶっていただき「コッブ人間」体験ができる展示。神様シリーズの絵画では「天照大神」「龍」「不動明王」をカワイイ&遊び心で変化させ身近な存在に描き上げています。また「dot.」シリーズの絵画は、....ドットという無機質なものが、意思を持っているかもしれないと想像が膨らむ作品です。そして、LOCO氏本人をキャラクター化させた少女とドラゴンとのシリーズは、今回の展示のために描き下ろした新作を展示します。卵から何かが生まれ出てくるという3部作。何が生まれるのか想像しながらギャラリーにお越しいただければ、一時のわくわく感を味わえます。
答えは、ぜひギャラリーにてお楽しみください。
■Galleryセンペンバンカ
東京都浅草の観光エリアに位置する、アートや日本のカルチャーを世界に発信する新しいギャラリーです。
先が見えない時代だからこそ、アートの価値が見直されています。
Galleryセンペンバンカでは、アートが与えてくれる新たな価値観の創造、知識や経験を超えた「予測誤差」を引き出す力に注目し、鑑賞者の発想力や創造力を高める展示を目指していきます。作品の鑑賞だけでなく、アーティストへの理解を深め、より深く作品を楽しめる展示にご期待ください。
ギャラリーの名前になっている「センペンバンカ」は「千変万化」から来ています。とどまることなく変化する様子を表す言葉ですが、アートが与えてくれる衝撃はまさに「千変万化」。見る人、触れる人の心を動かし、言葉では表現し難い感動と深い心の共鳴を呼び起こす力があります。ここセンペンバンカでの出会いが、訪れる人の日常に彩りをもたらし、ギャラリーを後にする際、少しでも心に新しい変化が生まれることを心より願っています。
Galleryセンペンバンカ 〒111−0032 東京都台東区浅草1−6−3 浅倉屋ビル1F
■通常営業時間 金・土・日 11時〜17時
■年末年始休業 2023年12月25日(月)〜2024年1月11日(木)
■運営会社:あつまるカンパニー株式会社
わかりやすさ、つかいやすさをモットーに、日々を便利に楽しくなるソフトウェア開発とサービスの提供を行っています。これまでに「アート」に関連するソフトウェアを開発し、デザイナーやアーティストとのコラボレーションを通じて数々の素晴らしいプロジェクトに携わって参りました。そんな中で、アートの魅力をより多くの人に身近に感じてもらいたいという思いから、新たな挑戦に踏み出すこととなりました──それが、私たちのギャラリーです。
■企画者 中村有未
LOCOさんと展示会を企画するのはとても楽しく刺激的な時間でした。展示する作品の相談では、「卵の連作があるけれど、何がうまれてくるのかは秘密」とお話があり、カーテンで隠すアイディアが生まれました。何がうまれてくるのかを想像し、私も当日までとてもワクワクしました。また、オープニングパーティーの企画で悩んだときも、式次第はこうで・・と既成概念にとらわれた私に「楽しそうじゃない?」「面白いよ!」と、糸でんわの乾杯やコップ人間のパフォーマンスを提案いただきました。私にはアートのバックグラウンドがありませんが、LOCOさん自身も美大を三浪し、師匠となる嶋本昭三氏と出会い、「誰かに許可されてアーティストになるのではない」と助言を受けて紙コップアーティストになった経緯を伺い、誰でもなろうと思えば何にでもなれると勇気をいただきました。
そして、ワクワク・ドキドキする気持ちを共有できるような場所にしたいとギャラリーへの思いを強く持つようになりました。
今後も、たくさんのアーティストの方とワクワクするような展示会を企画し、多くの方とアートの楽しさや奥深さを共有したいと思います。
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