2023年11月28日に株式会社Gron主催のクラフトビールを飲みながらコーチングを体験しよう第3回を開催いたしました。

今回のイベントではタイトルからのイメージが難しい内容となってたことから集客に苦戦し、参加者は2名でした。

弊社代表とお付き合いのあるIKIDESIGHN JAPAN株式会社の2名に参加していただきました。 

イベント内では、実際にコーチングを体験していただき現在抱えている課題やモヤモヤしている部分を少しでも「気づき」に繋げることができるよう、講師の青木正太様（株式会社SISu 代表取締役）に実施していただきました。

・プレゼンス・マネジメントとは？

プレゼンス・マネジメントと聞き、何を想像しますか？

私は自分の存在価値を想像します。

プレゼンス＝存在感

存在感には見た目も含まれております。

そんな「見た目」を自分自身で管理することがプレゼンス・マネジメントです。

その中でも押さえておきたいポイントが3つあります。

「メラビアンの法則」

メラビアンの法則とは、人と人とのコミュニケーションにおいて、

言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%のウェイトで影響を与えるという心理学上の法則のことです。

「非言語コミュニケーション」

言語に依らないコミュニケーションのことをいいます。

 例として、表情や身振り手振りなどの仕草、声のトーン、服装、インテリアなどが挙げられます。

「理想の自分」に近づく

相手に与えたい印象を考え、そのためにはどのような自分が必要であるのかを考えます。

・イベント内容・様子

・講師：青木　正太（株式会社SISu 代表取締役）

イベントではショートコーチングを1人15分ほど受けていただき、フィードバックをした後にプレゼンス・マネジメントについての理解を深めました。

ショートコーチングでは、現在抱えている問題をテーマに実施いたしました。

15分という短い時間でしたが、自身の抱えてる問題と向き合うことのできる時間となりました。

講義の時間では、見た目のマネジメント・声のマネジメント・話し方のマネジメントについてお話しいただきました。

具体的な例から、参加者全員で意見を出し合いどのようなイメージを持つか、意見交換をいたしました。

↑ 講義の様子です。

・参加者の感想

今まで気づくことのできなかった癖や意識していなかった事に気づく事ができました。

非常に有意義な時間を過ごすことができ、今後の活動のヒントを多く得ることができました。

といったお声をいただきました。

参加者の皆様もコーチングの体験は初めてのようでしたが、自身の考えや想いを言語化することによって改めて自身のことを知ることができ、見つめ直すことのできる時間となりました。

私も隣でコーチングの様子を見学させていただき、開始前と終了時の表情が変わっていることに気がつきました。

短い時間でのコーチングだったため、解決策を出すことはできませんでしたが心の中にあった何かがスッキリしたように思えました。

・プレゼンスのセルフチェック

自身でチェックのできる項目を参考に一度普段の自分を振り返ってみましょう。

・どんな印象を与えたいですか？

相手にどのような印象を与えたいかを意識こともプレゼンス・マネジメントの一部です。

◻️モデルとなる人は誰ですか？

◻️なぜその人のように振る舞いたいのですか？

◻️どのような姿勢で人前に立ちたいですか？

◻️どのような表情でいたいですか？

◻️絶対に持たれたくない印象はどのようなものですか？

◻️自分のプレゼンスを形容するとしたら、どのような言葉ですか？

今回にセミナーイベントを通して、改めて自身の見た目や周りに与える印象について考えることのできる機会となりました。

今後の活動において有益な情報を得ることができ、主催者ではございますが有意義な時間を過ごすことができました。

企業の顔と言われる広報として、皆様に弊社の良い印象を与えることができるよう日頃より意識してまいります。