■アテネ市内観光

日本トラベルコーディネート株式会社

2023.12.04 11:25

2024はパリ・オリンピックの年。オリンピックの生まれ故郷アテネで古代へのロマンを感じてみませんか?

特に春分の日前後にはアーモンドの花が街中に咲き誇り、観光ベストシーズンを迎えます。古代ロマンのムードに溢れるギリシャ・アテネを是非ご訪問ください。

■アテネ市内観光
 
2024年はパリ五輪。ちょうど北島康介選手や野口みづき選手が活躍したアテネオリンピックから20年の月日が経ちます。近代オリンピックの第1回大会は1896年の春、ギリシャのアテネで行なわれました。オリンピック発祥の地として開会式の入場行進ではいつも先頭を歩くギリシャですが、クーベルタン男爵はその開催時には各国から人が集まり、その時期には紛争が起きないように平和の祭典を理想としました。このようにギリシャは難題ではあるものの国際平和を発信する国として歴史を刻んできました。
 
さて、現代のギリシャはスポーツ王国というよりは、海運や観光の国として存在感があります。アテネは古代ギリシャ文明の中心都市として大いに繁栄し、1987年登録の世界遺産パルテノン神殿をはじめ数々の遺跡を見ることができます。無名戦士の墓、国会議事堂、パナティナイコ競技場、ゼウス神殿などを見て周ります。観光のクライマックスはなんと言ってもやっぱりアクロポリス!
 
アクロポリスとは「丘の上の都市」の意味で入口は丘の西側で、ブーレエの門、その上部に勝利の女神ニケをまつったアテナ・ニケ神殿があります。プロピレア(前門)を進むと紀元前5世紀に完成したパルテノン神殿が現れます。横幅31メートル、奥行き70メートル、高さ10メートル、46本のドリス式の柱が立ちますが、柱は下部より中央が太くなり、上に向かって細くなっていきます。柱の間隔も少しずつ違い、角の柱が他より太くなっています。これは下から見たときに全体が均等に見える効果があるためです。北側にはエレクティオン神殿、丘の下方にはヘロデスアティコス音楽堂、ディオニソス劇場と見どころがたくさんあります。
 
パルテノン神殿を始めとする2500年も前の建築物には息を呑むばかり。古代オリンピックスタジアムや2009年にリニューアルオープンしたアクロポリス博物館も見逃せません。絶景ポイントやお洒落な街並みやショッピングスポット等、ご希望に合わせてプランをお作りします。考古学ファンだけでなく、ヨーロッパの美しい景色を周遊される方にアテネは欠かせない都市です。ギリシャに本拠地を持つニャニャコストラベルではお客様のご要望に沿い、お客様のペースでアテネ市内をご満足いただけるように厳選された日本語ガイドと専用車を用意しています。特に春分の日前後にはアーモンドの花が街中に咲き誇り、観光ベストシーズンを迎えます。古代ロマンのムードに溢れるギリシャ・アテネを是非ご訪問ください。
 
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観光・レジャー