『マネーフォワード ME』投資に関する調査を実施、利用者の34%が直近2~3年以内で投資を開始
今後の投資先として注目されているのは「投資信託」「株式投資(米国株)」「株式投資(日本株)」
株式会社マネーフォワードは、お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』の利用者で投資を行っている方を対象に、投資に関するアンケート調査を行いました。 調査の結果、投資を行う利用者のうち、34%が直近2~3年以内で投資をスタートしており、行っている投資は「投資信託」「株式投資(日本株)」「つみたてNISA」が上位という結果となりました。また、2022年の下半期、今後投資先や投資額を増やす場合に検討している投資先として「投資信託」「株式投資(米国株)」「株式投資(日本株)」が上位に挙がりました。
投資に関する調査トピックス
- 投資を行っている『マネーフォワード ME』利用者のうち、34%が直近2〜3年以内で投資をスタート。
- 行っている投資の上位は「投資信託」「株式投資(日本株)」「つみたてNISA」。2022年下半期、投資先や投資額を増やす場合、検討しているのは「投資信託」「株式投資(米国株)」「株式投資(日本株)」が上位に。
- 投資を始めた理由の上位は「老後の生活資金を準備するため」「預貯金の金利が低いと感じたため」「自由に使えるお金を増やすため」が挙がった。
- 投資先や投資額を増やす場合に「NISA(一般)、つみたてNISA」を検討している人の67%は、2024年以降のNISAの制度改正について知っており、そのうち21%は制度改正をきっかけに投資先、投資額を増やす検討を行ったと回答。
- 投資先や投資額を増やす場合に「iDeCo」を検討している人の87%は、2022年4月から段階的に行われているiDeCoの制度改正について知っており、そのうち60%は制度改正をきっかけに投資先、投資額を増やす検討を行ったと回答。
- 日ごろのお金にまつわる情報の収集媒体は、1位「SNS(Twitter/Instagram/YouTube等)」2位「本、雑誌」3位「新聞」が挙がった。
- 『マネーフォワード ME』が投資や資産形成に役立つと感じるポイントは「複数の証券口座や金融商品の状況をまとめて確認できる」「各資産の推移をグラフで確認できる」「資産種類ごとに比率をグラフで確認できる」。
調査概要
調査内容:「2022年夏 投資と貯蓄に関するアンケート調査」
実施時期:2022年7月27日(水)~8月2日(火)
調査対象:お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』利用者(回答者数 1,921名)
調査手法:インターネットを利用したアンケート調査
※割合表記は小数点第一位を四捨五入
<投資を行っている利用者の投資状況>
■現在行っている投資と始めた時期
現在行っている投資として「投資信託(85%)」「株式投資(日本株)(65%)」「つみたてNISA(55%)」が挙がりました。その他にもiDeCoや株式投資(米国株)、NISA(一般)も上位にランクインし、少額からでも始められる投資を活用している傾向がうかがえました。また、投資を行っている利用者の中で、合計34%は直近2~3年以内に投資を始めており、直近1年前から始めたと回答したのは全体の15%でした。
■投資を始めた理由
投資を始めた理由として上位に挙がったのは「老後の生活資金を準備するため(72%)」「預貯金の金利が低いと感じたため(55%)」「自由に使えるお金を増やすため(47%)」でした。一方で、「NISA、つみたてNISA、iDeCoの直近の制度改正を受けて始めた(42%)」という回答も見られました。
■今後投資先や投資額を増やす場合に検討している項目
2022年下半期に投資先や投資額を増やす場合に特に検討している項目として、「投資信託(37%)」「株式投資(米国株)(22%)」「株式投資(日本株)(16%)」が上位に並びました。
<参考1:「NISA(一般)」「つみたてNISA」の制度改正について>
今後投資先や投資額を増やす場合に特に検討している項目として「NISA(一般)」「つみたてNISA」と答えた人※1のうち、2024年以降の制度改正を知っていたのは67%という結果となりました。また、知っていたと回答した人※2のうち、制度改正をきっかけに検討しているのは21%でした。
※1:n=189
※2:n=126
<参考2:iDeCoの制度改正について>
今後投資先や投資額を増やす場合に特に検討している項目として「iDeCo」と答えた人※3のうち、2022年4月より段階的に行われている制度改正を知っていたのは87%という結果になりました。また、知っていたと回答した人※4のうち、制度改正きっかけに検討しているのは60%でした。
※3:n=67
※4:n=58
■日ごろのお金にまつわる情報の取得先
投資を行っている『マネーフォワード ME』利用者の、日ごろのお金にまつわる知識や情報の取得先として「SNS(Twitter/ Instagram/ YouTube等)(75%)」「本、雑誌(41%)」「新聞(20%)」が上位に挙がりました。また、周囲の知人、という回答も挙がり、信頼できる第三者的意見に注目している傾向は、第1位のSNSと通ずる部分があると考えられます。上位以外の項目では「インターネット、WEBメディア」という回答や「ファイナンシャルプランナーへの相談」も見られました。
■『マネーフォワード ME』が投資や資産運用で役立つと感じる点について
投資を行っている『マネーフォワード ME』利用者の78%が、実際に『マネーフォワード ME』が投資や資産運用で「役立つ」と回答しました。実際に役立つと感じる点について「複数の証券口座や金融商品の状況をまとめて確認できる(95%)」「各資産の推移をグラフで確認できる(65%)」「資産種類ごとに比率をグラフで確認できる(64%)」が上位に挙がりました。『マネーフォワード ME』のプレミアムサービス機能も含まれていることから、投資や資産運用の場面で日ごろからご活用いただいていることがうかがえます。
また、投資だけではなく、『マネーフォワード ME』が家計改善に繋がっているかについては、74%が家計改善に繋がっていると回答し、「利用している金融機関やサービスを連携し、口座を一覧化できる」「総資産額を一目で確認できる」「自動で家計簿が作成される」といった理由が上位に挙がりました。
『マネーフォワード ME』の「資産詳細画面」について
『マネーフォワード ME』では、日々の生活に関わるお金の流れの見える化だけでなく、投資や資産運用にもご活用いただける機能の開発も進めています。2022年4月にはプレミアムサービス※5の一部として、ドル表記への切り替えや、取得価額や前日比、保有数・取得単価・現在値も表示可能となり、銘柄ごとのこれまでの運用成績が一目でわかる「個別資産詳細画面」の提供を開始しました。家計管理から資産管理まで、幅広くお金の見える化をサポートします。
※5:『マネーフォワード ME』のプレミアムサービスは月額もしくは年額のお支払いでご利用いただける機能です。詳しくはこちらをご確認ください。
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』について
『マネーフォワード ME』は、誰でも簡単に無料で続けられるお金の見える化サービスです。ご利用中の銀行・クレジットカード・証券会社・FX・年金・ポイントの口座を自動でまとめ、家計簿を自動作成します。家計管理のみならず、資産を一元管理し、自分のお金の流れや資産の現状を把握することで、お金の不安をなくすための第一歩をサポートします。
株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
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