第41回 日本SF大賞 特別賞を受賞した立原透耶編纂の中華SFアンソロジー第2弾がついに発売。
『時のきざはし 現代中華SF傑作選』に続き、掲載作家は『三体』の著者劉慈欣と並び称される、王晋康や韓松、何夕といったベテランをはじめ、梁清散、陳楸帆、宝樹など、中堅・新人の全15人。陸秋槎氏の新作「杞憂」の初邦訳作品をはじめ、20年前にこのコロナ禍を予言したかのような「死神の口づけ」(潭楷)ほか、SFから幻想譚まで豊富な内容で、表題作「宇宙の果ての本屋」(江波)は本好きなら誰もが感動する一編となっている。
■収録作家
顧適/何夕/韓松/宝樹/陸秋槎/陳楸帆/王晋康/王侃瑜/程婧波/梁清散/万象峰年/譚楷/趙海虹/昼温/江波
翻訳者:立原 透耶ほか
タイトル:宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選
定価:本体2,500円(税別)
四六判上製 480ページ
ISBN 978-4-7753-2023-5
発行年月日:2023年12月04日
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4775320238
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