PressWalker ひろのぶと株式会社『令和版現代落語論』が発売後、即重版決定！「大人のエンタメに必要な要素の全て」「落語会に行きたくなる」と話題

『令和版現代落語論』が発売後、即重版決定！「大人のエンタメに必要な要素の全て」「落語会に行きたくなる」と話題

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立川談笑が芸歴30周年に送る落語入門書の決定版。本がきっかけで落語会に行く人も続出！

ひろのぶと株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：田中泰延）は、　『令和版現代落語論〜私を落語に連れてって〜』（2,200円＋税）が売れ行き好調なことから、重版を決定しました。全国の書店、ネット書店で購入いただけます。

2023年10月31日に発売した『令和版現代落語論〜私を落語に連れてって〜』がさっそく重版となりました。

読者からは「高座を聴いているような語りで読みやすい」「生の落語を聴きに行きたくなった」という感想が続々。さらに本書がきっかけで「初めて立川談笑師匠の落語会に行きました！」という声も上がっています。

「全人類対応」の、落語が大好きになる一冊

立川流真打の落語家・立川談笑が、自身の芸歴30周年・立川流創設40周年に送る、落語入門書の決定版。第一章では、落語を演者の視点、エンターテインメントの視点、歴史の視点とさまざまな観点から「落語ってなんなんだろう？」を深めています。第二章では改作落語9演目を具体的に取り上げ、改変のポイントを解説。紹介している改作落語は、本文の二次元バーコードから動画で視聴可能。さらに作家・俳優・歌手として多方面で活躍する中江有里氏との対談を収録しています。

落語を主題にしながら、コミュニケーション論や文化論にも通ずる話題を織り込んだ、落語を愛する皆さん・まだ落語に親しんでいない皆さんの全てへ向けた「全人類対応」の一冊です。

各マスコミ・メディアで取り上げられています

● デイリースポーツ

11月26日付　本紙
立川談笑　芸歴30周年に著書発売「全人類対応」、麻衣阿は思わず「ポロリ」

Web版：https://www.daily.co.jp/gossip/2023/11/22/0017054286.shtml

● 夕刊フジ

11月28日付　本紙
立川談笑「全人類対応の一冊です」
「令和版現代落語論」刊行記念イベント

Web版：https://www.zakzak.co.jp/article/20231128-PSECNQYQ2VOVVKVDOY2UKR7DE4/

● 東京かわら版

2023年12月号
演芸BOOKコーナー

https://www.tokyo-kawaraban.net/books/2023/1124.html

この本は、落語にとどまらない。「ビジネスや、教育にも」推薦の声

● 橋口幸生氏「笑いと知性と教養、大人のエンターテイメントに必要なものがすべて詰まっている。」

立川談笑師匠の「令和版現代落語論」おもしろい! 笑いと知性と教養、大人のエンターテイメントに必要なものがすべて詰まっている。

「名人の落語をYouTubeで見たけどつまんなかった」「今時、師弟制度ってどうなの?」など、僕のような落語弱者がなんとなく抱いている疑問に答えるうち、いつのまにか落語に詳しくなり、好きになってしまう内容になっている。

そして、驚くほど読みやすい。話し言葉の文体で、談笑師匠の高座を聞いているような感覚で、スラスラ読める。文章が談笑師匠の声で脳内再生される。広告の世界でも「良いコピーは必ず気持ちよく音読できる」と言われていて、通じるものを感じた。

お客の反応を読みながら内容を調節するなど、高座はプレゼンや交渉に通じるものがあり、ビジネスパーソンにとっても学びになる内容を感じた。落語ブームと言われて久しく、「一応、知っておかないとな〜」という人が増えていると思う。そんな人にとって、これは最良の一冊としてオススメできる。

株式会社電通コピーライター / 『言葉ダイエット』著者
橋口幸生氏

X(旧Twitter)ポストより
https://twitter.com/yukio8494/status/1717881364257902602

● 田中孝幸氏「子供用にもう一冊、買い求めたい」

世界各国で働いた人々の中には、ビジネスにおけるユーモアの重要性を実感された方が多いかと思う。私の実体験に基づく独断と偏見で言うと、要人とのお茶や会食の席で、最も重宝されるのは控えめにしていながら要所要所で実体験に根ざした小話によって座を盛り上げられる人だ。

逆に「面白い人間」と認められると、仲間として受け入れられる。次々に少人数の集まりに呼ばれるようになり、一気に世界は広がることになる。だから政治家、外交官やビジネスパーソンでも、いざという時の小話のネタをいくつか仕込んでいることが多い。ユーモアは真剣勝負であり、戦いなのだ。
そしてこういう技量を向上させるために、目の前の観客に語りかける伝統芸能である落語ほど役に立つものはない。

もう一つの教育的利点としては、落語を通じて文章力の向上が見込めることだ。笑いの世界は、とても厳しい。話の内容に少しでもわかりにくいところがあれば、すぐに観客の冷ややかな反応を引き起こす。

だから、一流の落語家の話はほどよく鍛え上げられた青年の肉体のように明快で、スピード感がある。語る速度を速くしても、観客の誰も置き去りにしない徹底したわかりやすさと描写力がある。

国際記者 / 『13歳からの地政学』著者
田中孝幸氏

書評note『教育本としての「令和版現代落語論」』より
https://note.com/spiritof1993/n/nd412642c22ba

著者プロフィール

立川談笑（たてかわ・だんしょう）

落語家。1965年東京都江東区生まれ。早稲田大学法学部卒。予備校講師などを経て、1993年立川談志に入門。立川談生を名乗る。1996年異例のスピードで二ツ目昇進。2003年 6代目立川談笑を襲名。2005年真打昇進。2015年彩の国落語大賞受賞。古典落語を独自の視点で解体・再構築する改作落語と、大胆な新作落語で熱い支持を集める。フジテレビ系朝の情報番組「とくダネ！」でレポーターを務めお茶の間に親しまれるなど、メディアでも活躍。

Twitter（X）:@danshou