今ある布を大切に、もっとかわいいものを作りたい人に! 『アップサイクル・ノート』9月発売
地球にやさしい暮らしのために、まずできること。
グラフィック社は、書籍『アップサイクル・ノート 今ある布を大切に使いまわす』を、2022年9月に発売いたします。
「アップサイクル」とは、捨てられてしまうものに新たな価値を与えて元よりも価値を高めること。エコやリサイクル、SDGsといった地球にやさしい暮らしとともに注目を集めている取り組みのひとつです。
本書では手芸に「アップサイクル」の考え方を取り入れ、使わなくなった洋服や布小物などを、元よりもかわいいくて使いたくなるものに生まれ変わらせる32のアイデアと作品を掲載。今ある布を生かして刺繍、パッチワーク、ソーイング、お直し、編み物をしておしゃれに手作りを楽しむ一冊です。
・元の素材の形は変えずに新しくプラスする「繕う、お直し」
シンプルなシャツを刺繍でかわいくアレンジしたり、手持ちの洋服を自分好みに着やすくお直しするアイデアも。
・元の素材を材料として使い新しいものを作る「布として使う、作りかえる」
着なくなった思い出の洋服をパッチワークで生まれ変わらせたり、はぎれでキュンとくる小物を作ってみたり。
・布を生まれ変わらせるアイデアも
アボカドなどの身近な食材でできる簡単染めや、みつろうラップの作り方などもご紹介しています。
・目次
この本について、道具と材料について/繕う、お直し 刺繍をする(宇宙を着る、もこもこのかわいらしさ、ターキーノットステッチの刺し方、万能の花刺繍、大胆だけどさりげなく、ほつれや穴を生かす白糸刺繍、袖に変化をつける、ループのほつれを補修する、へデボ刺繍の刺し方)、着やすくお直しをする(襟ぐりを好みのあき具合に、ブラウスの透け感を緩和、大人服を子供服に)、パッチワークで自分だけの柄をプラス(懐かしく新しいポケット、パッチワークポケットの作り方、パッチワークの袖にチェンジ、袖のパッチワークの作り方)、編みモチーフのかわいらしさを味方にする(花を散らす、アートなカーディガン)/布として使う、作りかえる スカートの形を生かす(ボックスプリーツスカート、たっぷりギャザーの巻きスカート)、パッチワークのはぎれ使い(子供服の思い出も一緒にかわいいクッション、はぎれとタオルで便利な巾着に、どんな布でも使えるログキャビンキルト、簡単ログキャビンの縫い方、ウールのおしゃれキルト)、小物を作る楽しさ(大人の着せ替えぬいぐるみ、かわいくて刺せないピンクッション)、ひも状にして編む(思い切って赤い編みバッグ、素材感もいいモノトーンの編みかご、Tシャツヤーンの作り方、結んで作る簡単ラグ、糸の結び方)、伝統に学ぶステッチの醍醐味(陰影の美しさ、刺し子の装飾性、刺し子のしかた)、布のアイデア(身近な食材で簡単染めにチャレンジ、みつろうラップでエコなはぎれの有効活用、布の最終的な使い切り)/how to make
・書籍情報
書名:アップサイクル・ノート 今ある布を大切に使いまわす
編集:グラフィック社編集部
発売日:2022年9月
仕様:B5 並製 総120頁
定価:1,760円(10%税込)
ISBN:978-4-7661-3660-9
https://twitter.com/gsha_design/status/1560539555769380865?s=21&t=Ua5e9UzbcOuGt-JhBSg2qQ
【書籍に関するお問い合わせ】
株式会社グラフィック社
〒102-0073 千代田区九段北1-14-17
ホームページ:http://www.graphicsha.co.jp/
ツイッター:https://twitter.com/Gsha_design
インスタグラム:https://www.instagram.com/graphic_sha/
フェイスブック:https://www.facebook.com/graphicsha/
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。