【法改正後、電動キックボード利用者の安全意識】 8割以上が電動キックボードの利用中に「ヒヤリ」経験あり!走行中のヘルメット着用率は?
〜「安全対策」「自身の事故や怪我」「他者への責任」に備え、電動キックボード利用時には、9割以上が「備え」の必要性を実感〜
Sasuke Financial Lab株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松井 清隆、以下「当社」 )が運営する保険の一括比較・見積もりサイト「コのほけん!( https://konohoken.com/ )」は、電動キックボードを週に1回以上利用する方100名を対象に、電動キックボードの利用に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。
アンケート調査記事:
【法改正後、電動キックボード利用者の安全意識】 8割以上が電動キックボードの利用中に「ヒヤリ」経験あり!走行中のヘルメット着用率は?
調査背景
2023年7月に法改正が施行され、電動キックボードは、今後、より手軽に乗れる乗り物になると予想されます。法改正により、特定小型原動機付自転車の区分に入る電動キックボードであれば「免許不要で乗れる」「ヘルメットは努力義務」など、利用が容易になった反面、その安全性に対し不安を抱いたり、実際に危険を感じたことのある利用者も多いのではないでしょうか。そこで今回は、電動キックボードを週に1回以上利用する方100名を対象に、電動キックボードの利用に関する実態調査を実施しました。
調査期間は2023年10月12日〜同年10月13日の2日間で、電動キックボードを週に1回以上利用する方100名の有効回答を集計しました。
調査サマリー
-
84.0%が電動キックボードの利用中に「ヒヤリ」とした経験あり
-
ヒヤリとした場面、「突然の障害物を避ける際に転倒しそうになった」(59.5%)や、「路肩の段差で転倒しそうになった」(58.3%)など
-
電動キックボードを利用する際に、9割以上が自身の事故や怪我、他者への責任など、「備えの必要性」を実感
調査結果詳細
■ 電動キックボード、「個人所有」の利用者が74.0%
「Q1.あなたは、電動キックボードをどのように利用していますか。」(n=100)と質問したところ、「個人所有している」が74.0%、「レンタル/サブスクリプションサービスを利用している」が21.0%という回答となりました。
- 個人所有している:74.0%
- レンタル/サブスクリプションサービスを利用している:21.0%
- その他:5.0%
■ 2023年7月に法改正された電動キックボードの交通ルールについて、91.0%が「知っている」と回答
「Q2.あなたは、2023年7月に法改正された電動キックボードの交通ルールについて知っていますか。」(n=100)と質問したところ、「詳しく知っている」が53.0%、「やや知っている」が38.0%という回答となりました。
- 詳しく知っている:53.0%
- やや知っている:38.0%
- あまり知らない:6.0%
- 全く知らない:3.0%
■ 電動キックボードの交通ルールに関して知っていること、「自賠責保険必須」が74.7%で最多
Q2で「詳しく知っている」「やや知っている」と回答した方に、「Q3.法改正後の特定小型原動機付き自転車扱いの電動キックボードに対する交通ルールに関して、具体的に知っていることを教えてください。(複数回答)」(n=91)と質問したところ、「自賠責保険必須」が74.7%、「ナンバープレート必須」が58.2%、「運転免許不要(一般原動機付自転車は必須)」が58.2%という回答となりました。
- 自賠責保険必須:74.7%
- ナンバープレート必須:58.2%
- 運転免許不要(一般原動機付自転車は必須):58.2%
- ヘルメットは努力義務(一般原動機付自転車は必須):53.9%
- 最高速度20kmまで(一般原動機付自転車は30km):48.4%
- 車道/自転車レーン/路側帯/歩道での走行が可能(一般原動機付自転車は車道のみ):45.1%
- 16歳以上であれば乗車可能(一般原動機付自転車は免許に準ずる):34.1%
- その他:0.0%
■ 8割以上が電動キックボードの利用中に「ヒヤリ」とした「経験あり」
「Q4.あなたは、電動キックボードの利用中に「ヒヤリ」とした経験がありますか。」(n=100)と質問したところ、「とてもある」が57.0%、「ややある」が27.0%という回答となりました。
- とてもある:57.0%
- ややある:27.0%
- あまりない:11.0%
- 全くない:5.0%
■「ヒヤリ」とした場面、「突然の障害物を避ける際に転倒しそうになった」や「路肩の段差で転倒しそうになった」
Q4で「とてもある」「ややある」と回答した方に、「Q5.あなたが電動キックボードの利用中に「ヒヤリ」とした経験の、具体的な状況や事例を教えてください。(複数回答)」(n=84)と質問したところ、「突然の障害物を避ける際に転倒しそうになった」が59.5%、「路肩の段差で転倒しそうになった」が58.3%、「スピードのコントロールが難しい場面があった」が53.6%という回答となりました。
- 突然の障害物を避ける際に転倒しそうになった:59.5%
- 路肩の段差で転倒しそうになった:58.3%
- スピードのコントロールが難しい場面があった:53.6%
- 車と接触しそうになった:31.0%
- バッテリー切れや故障に見舞われた:28.6%
- 歩行者と衝突しそうになった:22.6%
- その他:0.0%
■「歩行者とぶつかりそうになった」や「雨の日に滑って転びそうになった」なども
Q4で「とてもある」「ややある」と回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、電動キックボードの利用中に「ヒヤリ」とした経験の、具体的な状況や事例があれば、自由に教えてください。(自由回答) 」(n=84)と質問したところ、「歩行者とぶつかりそうになった」や「雨の日に滑って転びそうになった」など34の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
- 24歳:歩行者とぶつかりそうになった。
- 39歳:突然突飛な行動をする人が出てきて避けきれない。
- 39歳:バイクと事故になりそうになった。
- 46歳:ブレーキが利きにくいときがある。
- 49歳:雨の日に滑って転びそうになった。
- 48歳:曲がり角で死角があり通行人とぶつかりそうになった。
- 47歳:濡れた路面でブレーキが効きづらくてヒヤリとした。
■ 9割が電動キックボードを利用する際に、「ヘルメットを着用している」と回答
「Q7.あなたは、電動キックボードを利用する際に、ヘルメットを着用していますか。」(n=100)と質問したところ、「必ず着用している」が67.0%、「たまに着用している」が23.0%という回答となりました。
- 必ず着用している:67.0%
- たまに着用している:23.0%
- 着用していない:10.0%
■ ヘルメット以外の必要な備え、「運転しやすく安全な服装」が72.0%で最多
「Q8.電動キックボードを利用する際に、ヘルメット以外にどのような備えが必要だと感じますか。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「運転しやすく安全な服装」が72.0%、「雨や雪など悪天候時の運転を避ける」が51.0%、「道路状況に応じスピードを出しすぎないよう運転する」が51.0%という回答となりました。
- 運転しやすく安全な服装:72.0%
- 雨や雪など悪天候時の運転を避ける:51.0%
- 道路状況に応じスピードを出しすぎないよう運転する:51.0%
- 練習時間を十分に取り操作や運転に慣れておく:31.0%
- その他:0.0%
■ 9割以上が安全対策だけでなく、自身の事故や怪我、他者への責任など、「備え」の必要性を「身近に感じる」と回答
「Q9.あなたは、電動キックボードを利用する際に、安全対策だけでなく、自身の事故や怪我、他者への責任など、「備え」の必要性を身近に感じますか。」(n=100)と質問したところ、「非常に感じる」が59.0%、「やや感じる」が35.0%という回答となりました。
- 非常に感じる:59.0%
- やや感じる:35.0%
- あまり感じない:5.0%
- 全く感じない:0.0%
- わからない/答えられない:1.0%
■ 電動キックボードを個人所有する人の8割以上が、「任意保険」へ加入
Q1で「個人所有している」と回答した方に、「Q10.電動キックボードを利用する際の備えとして任意保険へ加入していますか。」(n=74)と質問したところ、「加入している」が85.1%という回答となりました。
- 加入している:85.1%
- 加入していない:14.9%
まとめ
今回は、電動キックボードを週に1回以上利用する方100名を対象に、電動キックボードの利用に関する実態調査を実施しました。
まず、利用している電動キックボードについては、「個人所有している」人が74.0%で最多となり、2023年7月に法改正された電動キックボードの交通ルールについて、9割以上が「知っている」と回答しました。その中で、「知っているルール」として、「自賠責保険必須」(74.7%)、「ナンバープレート必須」(58.2%)、「運転免許不要(一般原動機付自転車は必須)」(58.2%)が上位に挙がりました。また、電動キックボードの利用中に、「突然の障害物を避ける際に転倒しそうになった」や「路肩の段差で転倒しそうになった」など、8割以上の利用者が、「ヒヤリ」とした経験があることが明らかとなりました。電動キックボードを利用する際には、9割の人が「ヘルメット」を着用していますが、ヘルメット以外の備えとして、「運転しやすく安全な服装」(72.0%)などの安全対策を行っていました。さらに、安全対策だけでなく、自身の事故や怪我、他者への責任などに対し、9割以上の利用者が「備え」の必要性を身近に感じており、実際に8割以上の利用者が「任意保険」へ加入することで、「もしもの時」に備えていることが分かりました。
2023年7月に法改正が施行されたことで、特定小型原動機付自転車の区分に入る電動キックボードであれば「免許不要で乗れる」「ヘルメットは努力義務」など、利用が容易になった反面、その安全性に対し不安を抱いていたり、実際に危険を感じたことのある利用者も多いことが明らかとなりました。今回の調査結果より、8割以上が電動キックボードの利用中に「ヒヤリ」とした経験があることからも、事故や怪我、責任など「備え」の必要性が高いことが浮き彫りとなりました。電動キックボードを利用される方は、いつ起こるかわからない「もしもの時」に備えることができる「任意保険」への加入を検討してみてはいかがでしょうか。
調査概要
調査概要:電動キックボードの利用に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年10月12日〜同年10月13日
有効回答:電動キックボードを週に1回以上利用する方100名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
■■報道関係者さまへのお願い■■
本リリース内容の転載・利用にあたり、「コのほけん!編集部 調べ (https://konohoken.com/ ) 」と表記いただきますよう、お願い申し上げます。
保険選びをオンラインで完結できる「コのほけん!」とは
「コのほけん!」は、保険選びをオンラインで完結できるデジタル保険代理店です。 保険の見積り・比較・検討・申込まですべてをデジタル化し「自分に合った保険を、自分で選べる世界」を実現します。コのほけん!は直感的に操作しやすく、イラストやインフォグラフィックスを取り入れることで、複雑で分かりづらいと思われがちな保険商品を見やすく、分かりやすく掲載しています。また、口コミや専門家のコメントが充実しておりインターネットがあれば時と場所を選ばず、保険を検討することができます。
コのほけん!では、毎月最新のおすすめ医療保険・人気の商品をランキング形式で紹介しております。気になる商品を比較できる360度比較ページや、医療保険についての基礎知識で保険選びをサポートします。
保険のプロが解説した実践的な選び方ページ
https://konohoken.com/medical/guide/
──────────────────────────────
TVCM「そんなナオコにコのほけん!」 篇、「その後のかぐや姫」篇 放映中!
・放映開始日:2023年9月25日(月)〜
・放映エリア:全国(BS/CS)※順次展開予定 ※一部地域を除く
・イメージキャラクター:研ナオコ
【CM特設ページURL】https://konohoken.com/cm/
──────────────────────────────
360度比較
お客様ご自身が納得して保険を選べるよう保険商品の詳細を項目別に表形式で横比較できるページです。「人気ランキング順」「保険料の安い順」「保険料の高い順」の並び替え、ランキングとの表示切り替えが可能です。(なお、保険会社、商品によって表示されないものもございます。)
医療保険:https://konohoken.com/medical/compare/
生命保険:https://konohoken.com/life/compare/
がん保険:https://konohoken.com/cancer/compare/
女性医療保険:https://konohoken.com/medical/lady/compare/
就業不能保険:https://konohoken.com/disability/compare/
持病がある方向け医療保険:https://konohoken.com/medical/relax/compare/
持病がある方向け死亡保険:https://konohoken.com/life/relax/compare/
持病がある方向けがん保険:https://konohoken.com/cancer/relax/compare/
定期保険:https://konohoken.com/life/term-life/compare/
収入保障保険:https://konohoken.com/life/family-income/compare/
終身保険:https://konohoken.com/life/whole-life/compare/
介護・認知症保険:https://konohoken.com/nursing-care/compare/
自動車保険:https://konohoken.com/car/estimate/
ペット保険:https://konohoken.com/pet/compare/
人気の保険ランキング
当社の保険商品は以下ランキングから比較、ご検討頂けます。(なお、保険会社、商品によって表示されないものもございます。)
医療保険:https://konohoken.com/medical/
生命保険:https://konohoken.com/life/
がん保険:https://konohoken.com/cancer/
女性医療保険:https://konohoken.com/medical/lady/
就業不能保険:https://konohoken.com/disability/
持病がある方向け医療保険:https://konohoken.com/medical/relax/
持病がある方向け死亡保険:https://konohoken.com/life/relax/
持病がある方向けがん保険:https://konohoken.com/cancer/relax/
定期保険:https://konohoken.com/life/term-life/
収入保障保険:https://konohoken.com/life/family-income/
終身保険:https://konohoken.com/life/whole-life/
介護・認知症保険:https://konohoken.com/nursing-care/
法人保険:https://konohoken.com/corporate-insurance/
外貨建て保険:https://konohoken.com/life/foreigncurrency/
変額保険:https://konohoken.com/life/variable/
自動車保険:https://konohoken.com/car/
火災保険:https://konohoken.com/fire/
ペット保険:https://konohoken.com/pet/
コのほけん!プロとは
URL:https://pro.konohoken.com/landing/
「コのほけん!プロ」は、SaaS型の販売支援ソリューションツールです。データに基づきお客様のリスクを客観的かつ論理的に可視化することで、保険販売におけるお客様へのニード喚起、営業スキル(セールススキル)の効率化、標準化、さらに生産性向上に繋がります。また、お客様は自分のリスクを定量的に把握できることで、ご自身で必要な備えを考えられるようになり、保険加入の納得感向上、顧客体験向上に繋がります。
Sasuke Financial Lab株式会社について
URL:https://sasukefinlab.com/
「自分に合った保険を、自分で選べる世界を」をミッションに、保険はむずかしいものというイメージを払拭し、ネットで気軽に保険に加入できる・見直せるそんな世界を目指しています。個人のお客様にはオンライン保険マーケット「コのほけん!」を展開、保険業界向けには各種システム開発、マーケティング支援の提供を通じ、デジタルを通じ保険をわかりやすく、より簡単に感じられる世界を実現したいと考えております。
会社概要
会社名: Sasuke Financial Lab株式会社 ( https://sasukefinlab.com/ )
本社所在地: 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB内
設立: 2016年3月
代表者: 代表取締役 松井 清隆
事業内容: デジタル保険代理店事業、InsurTech事業
デジタル保険代理店「コのほけん!」
WebサイトURL:https://konohoken.com/
公式SNS
・Twitter
コのほけん! https://twitter.com/konohoken/
SasukeFinancialLab株式会社 https://twitter.com/sasukefinlab/
・Facebook
コのほけん! https://www.facebook.com/konohoken.sasuke/
SasukeFinancialLab株式会社 https://www.facebook.com/sasukefinanciallab/
・Instagram 【ちょっと役立つ保険の情報を発信中】
https://www.instagram.com/konohoken/
・YouTube
コのほけん! https://www.youtube.com/channel/UCGot8vRDB4rXwoWssHTzP7Q
SasukeFinancialLab株式会社 https://www.youtube.com/channel/UCkByyiu_huaFKOycO-KyNlA
■ 本件に関するお問い合わせ先
Sasuke Financial Lab 株式会社
広報担当 西田:050-1754-2090(直通)
メールアドレス:media@sasukefinlab.com
■ 取材について
・代表取締役 松井への取材、コメント
・Insurtechに関する取材
・コのほけん!開発担当への取材
その他事項に関しても調整可能です。上記の問い合わせ先までご連絡ください。
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。
Sasuke Financial Lab株式会社
この企業のプレスリリース
【「年収の壁」について緊急アンケート調査】 配偶者がいるアルバイト・パート従業員の約半数が「年収の壁」がある働き方に満足せず
2024.12.19 11:30
【11月22日はいい夫婦の日】 夫婦でお金について話し合う頻度は月1回以上が最多に。約4割が話し合いで揉めた経験アリと回答!
2024.11.19 17:00