■リヨン発 ボージョレ最高級ワイン『クリュ』1日ツアー
11月16日、ボージョレ・ヌーヴォー解禁日。ワンランク上のボージョレを飲みに行きませんか?
美食の街リヨンに滞在して、ワイナリーと観光に興じる毎日は至極の休暇です。2024年の自己目標にいかがでしょうか?
今年も新酒のワインの季節となりました。11月16日はボージョレ・ヌーヴォーの解禁日です。ボージョレ・ヌーヴォなのか、ボジョレー・ヌーヴォなのか日本語変換が難しいですが、Beaujolaisという地名は美しい高台という意味らしく、今から2千年前以上のローマ人やガリア人がブドウの栽培やワイン作りを始めていたそうです。古木から取れる旨さいっぱいのワインの生産地です。
当地は1031年から1477年まで南北に長いブルゴーニュ公国でしたが、北部はフィリップ2世時代にピノ・ノワールの栽培を命じられ、現在もワインの王様と呼ばれるブルゴーニュワインを生産し、南部は昔ながらのガメイ種を継続し、1800年頃、近隣の大消費地リヨンに「ボージョレワインが届きました」という宣伝も功を奏し、ブームを引き起こしました。ただ、新酒の発売日を業者が急ぐと、粗悪品や品質劣化を巻き起こしかねないので出荷日を11月15日に決めましたが、土・日の休業日も考慮して後年、11月の第3木曜日と制定されました。実に民間主導です!
1985年のバブル期にはボージョレ・ヌーヴォーブームが日本にも上陸し、初物は縁起がいい、寿命が延びるという信仰心からも【ボージョレ】という地名が瞬く間に一般家庭に浸透しました。価格帯も3千円程度でボトルのエチケットも派手目に作られており、渋さが好きな中高年紳士よりは、フレッシュで喉越しの良さを好む若い女性によってボージョレ・ヌーヴォーが良く飲まれ始めましたが、さすがに現在はイベントで飲む感じになりました。
パリからTGVで1時間半乗ればブルゴーニュの街ディジョンへ、そして2時間乗ると美食の街リヨンへ到着します。リヨンから北方の小高い丘が並ぶボージョレワインの故郷を訪ねるのが【リヨン発 ボージョレ最高級ワイン『クリュ』1日ツアー】です。ワンランク上の『ボージョレ・ヴィラージュ』や、最高ランクの『ボージョレ・クリュ』など日本のスーパーには売っていない珍しいワインもご紹介できます。さらに一歩進んだボージョレワインを楽しみにお出かけになりませんか?
皆様のご旅行を、現地の専門家が親切丁寧にアドバイスしますのでご連絡をお待ちしています!
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