かごんまDX URL：https://kagonmadx.com/

◾️鹿児島における現状とDXがもたらす可能性

鹿児島市では、以前より鹿児島市地域情報化計画に基づいた取組が展開され、2022年3月には「鹿児島市デジタル・トランスフォーメーション（DX）推進計画（第五次鹿児島市地域情報化計画）」が策定されました。この計画では、新たな課題に対応するため、「もっと便利な市民サービスの提供」「地域におけるデジタル化の推進」「ICTリテラシー向上の推進」「デジタル化による職員の働き方改革」という4つの基本方針を掲げ、オンライン手続きの推進や地域社会のデジタル化など各種施策に取り組み、基本理念である「ICTで住みよいまちへ」の実現を目指しています。（※1）

また、鹿児島経済同友会は今年3月、DXを活用した鹿児島振興が一日も早く実現するよう「DXを活用した鹿児島振興に関する提言」を発表しました。全国に先がけて進行する人口減少・高齢化を鹿児島における最大の課題と捉え、様々な業種で人手不足が叫ばれている一方で、鹿児島は世界自然遺産に登録された屋久島や奄美・徳之島、世界でも類を見ない万人都市に隣接する活火山の桜島、美しく壮大な景観の霧島山など世界に誇る自然環境を数多く有しています。また、伝統芸能など特有の歴史・文化があり、産業分野では広大な土地や海を生かした農林水産業が全国トップレベルの産出。そこで、鹿児島の課題を解決するとともに鹿児島の有する魅力を発展エンジンとして鹿児島振興を実現するには、DXの特長を存分に活用することが不可欠となると考えています。（※2）

◾️地方におけるDXの現状

中小企業個人情報セキュリティー推進協会は今年1月24日、DX推進に関連する業務を行っている自治体職員212名に実施した「自治体におけるDX推進に関する実態調査」の結果を発表しました。「自治体の県民・市民向けに提供している窓口・行政業務において、DXを推進する上で課題となっていること」は、「職員のITスキルが不足している」が63.7%で最も多く、これに、「職員が利用するIT機器が古い/不足している」（31.6%）、「利用者用に設置する各種端末が不足している」（28.3%）という回答が続いたといいます。（※3）

◾️東京レベルのノウハウで鹿児島のDXを支援する「かごんまDX」とは

当社は、東京を拠点に培った最先端の技術力と豊富な支援実績をもとに、ITツールの選定・導入からWebサイトのリニューアル、システム開発、業務の効率化・自動化運用まで業務課題をITの力で解決に導くことができます。ローコード・ノーコード開発を特徴としているため、低価格・短納期・ハイクオリティなDXを提供することが可能です。

これまで、首都圏を中心に100社以上のDXを支援してまいりましたが、これからの日本を盛り上げていくためには地方におけるDXが欠かせないと考えております。そこで、当社代表の出身地であり、全国に先がけて進行する人口減少・高齢化という課題を抱えながらも自然環境や農林水産業といった特有の魅力を有する鹿児島にて、東京レベルのノウハウを提供する「かごんまDX」事業を開始することにしました。

◾️かごんまDXができること

本事業では、鹿児島の事業者向けに以下のサービス提供を予定しております。

・ITツール導入・運用サポート
・Webサイト制作リニューアル
・システム・アプリケーション開発・運用
・業務自動化・効率化
・集客改善（SNS・広告運用）

◾️課題解決例

本事業を通じて、以下のような課題を解決することができます。

・DXを進めたいけど、何から手をつければよいか分からない...
かごんまDXを運営する株式会社ユルリカは、東京を拠点に大企業の新規事業開発など、高い品質が求められるプロジェクトの支援実績多数。常に難しい要望に応えてきたからこそ、トレンドや時流に合わせた高品質かつ、お客様の事業や状況に合わせた最適なDX施策のご提案が可能です。

・Webサイト、広告、SNS etc..別々に依頼して、連携ができていない、期待通りの成果が出ない
かごんまDXのスタッフは、それぞれがITの各分野に精通したプロフェッショナル。それらメンバーがDX施策の全体設計から携わることで、システム、WEBサイト、広告・SNSなど、それぞれの施策の効果的な連携・運用が可能に。期待される成果が出るまでお客様と一緒に走り続けます。

・トップダウンで進めたら、現場が対応できないことがあった...
売り上げの伸び悩みや採用など、多くの企業様は様々な課題を抱えていると思います。課題を明確にし、施策の導入から運用まで一緒に計画を立て、どのような費用対効果があるか、無理のない運用ができるかを関係者に分かりやすく説明しながら支援いたします。

・予算が限られているので、まずはできることから始めたい...
東京で数多くの実績と信頼を得てきた私たちだからこそ、高い品質を保ちながら開発・運用コストを抑えるノウハウがあります。加えて、ノーコード、ローコードツールを用いて開発コストを抑えることで、コストパフォーマンスに優れたDX支援が可能です。

その他、
・ホームページが古く、自社で更新ができない…
・求人媒体などは出しているが、求める人からの応募がない...
・新規顧客との取引が減った...売り上げも低迷している...
・単純作業やデータ入力に手間がかかっている...
・システム担当者が退職して、システムに不具合が出ている...
など、幅広い課題の解決をご支援いたします。

◾️無料相談受付中！

以下のURLより、資料ダウンロードや予算シミュレーション、無料ご提案など様々なご相談を受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

Webサイト：https://kagonmadx.com/
公式LINE：https://lin.ee/0ibYHHC

◾️協業・連携受付中！

本事業について、システム開発・サービス拡大等の面で協業・連携させていただける事業者様も募集しております。以下よりお問い合わせください。

お問い合わせ先：info@kagonmadx.com

◾️今後の展望

当社は、本事業をきっかけとして、鹿児島をはじめとした地方のDX推進を支援してまいります。また、地方におけるDX推進が進まない背景の一つと言われているのはIT人材不足。本取り組みを通じて、将来的には地方のIT人材育成及び雇用創出にも繋げていきたいと考えております。

※1）鹿児島市のデジタル化に関する計画（https://www.city.kagoshima.lg.jp/soumu/ict/shise/johoka/johoka/kekaku/index.html）

※2）『DXを推進した鹿児島振興に関する提言』について（https://www.city.kagoshima.lg.jp/soumu/ict/shise/johoka/johoka/kekaku/index.html）

※3）自治体DXの現状、「ビジョンはあるが多くの課題が未解決」約半数（https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230124-2573858/）

◾️株式会社ユルリカについて

企業名　：株式会社ユルリカ / Yurulica Co. Ltd.
所在地　：〒160-0007 東京都新宿区荒木町20-16 Aビル4階
代表者　：小田 幸治
設立　　：2021年6月15日
事業内容：Webサイト制作、システム・アプリケーション開発、ゲーム開発、メディア運営
URL　　：https://yurulica.com/

◾️本プレスリリースに関するお問い合わせ

株式会社ユルリカ 広報担当
Mail：info@yurulica.com