TPCマーケティングリサーチ株式会社、ストレスケア食品に関する意識・実態調査の調査結果を発表
TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=松本竜馬)では、ストレスケア食品に関する意識・実態調査を実施、その結果を発表した。
【調査結果】
◆今回、「ストレス」に対する意識や悩み・対策の実態を探るべく、『現在自身のストレス悩みの改善・予防を目的に、ストレスに効果のある機能性表示食品を定期的または一時的に摂取している20~60代の男女1,030人』を対象にアンケート調査を実施した。
◆その結果、今回の調査対象者をクラスター分類したところ「仕事中毒タイプ」「仕事悩みタイプ」「気疲れタイプ」「メンタル不安タイプ」「生活悩みタイプ」「やりがい不足タイプ」の6タイプに分かれた。
◆ストレスによって行動や体調に表れると思う影響としては「体がだるい・疲れが取れない」「集中力が低下する」「思考力や判断力が低下する」などが上位となった。男女別にみると、女性では特に「体がだるい・疲れが取れない」「夜眠れない」といった症状が起きている人が多い。
◆ストレスの原因では「仕事・職場」「将来への不安」「金銭面・お金のやりくり」がTOP3となった。クラスター別にみると、特に「仕事中毒タイプ」「仕事悩みタイプ」では「仕事・職場」と回答した人の割合が全体平均より10ポイント以上高い。また、「仕事・職場」での具体的なストレス源を尋ねたところ、全体では「職場の人間関係」「仕事量が多い」「給料が低い」などが上位にあがった。
◆ストレス対策商品の摂取状況をカテゴリー別(お菓子、飲料・ヨーグルト、サプリメント)にみると、男性若年層では「サプリメント」、女性若年層では「お菓子」の商品の摂取率が高い。またクラスター別にみると、「仕事中毒タイプ」ではすべてのカテゴリーの摂取率が高く、特に「飲料・ヨーグルト」の摂取率は9割近くにのぼる。
◆ストレス対策商品の現在摂取率TOP3は、「ヤクルト1000」「メンタルバランスチョコレートGABA」「明治プロビオヨーグルトLG21」であった。これら3商品は男女別・性年齢層別・クラスター別のいずれで見ても現在摂取率でTOP3にランクインしており、不動の地位を確立している。
◆ストレス対策商品に期待する「ストレス」以外の効果では、「睡眠の質を高める」「免疫力を高める」「疲労感を軽減する」などが上位にあがった。
◆当調査では20~60代男女のストレス悩みの実態、日常生活への影響、ストレスに対する考え方、ストレス対策商品の摂取実態などを調査。さらに、性別、年齢層別、クラスター別の軸で分析している。
【調査要覧】
<調査方法>WEBによるアンケート調査
<調査対象者>現在、自身のストレス対策を目的に「ストレスケア機能性表示食品」を定期的かつ継続的に摂取している20~60代の男女1,030人
【調査実査日】
2023年9月25日
<資料名>
2023年 ストレスケア食品(機能性表示食品)の摂取実態とニーズ
―ストレスの重さや原因などから6つのクラスターに分類し、現在と今後の商品ニーズを徹底分析―
URL: https://www.tpc-osaka.com/c/health/cr220230484
発刊日:2023年11月7日 頒価:462,000円(税込)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよびコンサルティング、調査資料の作成・販売
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358
メールアドレス:webmarke@tpc-osaka.com
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。