【2023年11月9日・10日 東京ビッグサイト】 高速道路の安全対策製品をハイウェイテクノフェア(リアル展)2023に出展
~高速道路管理者が管理しやすく、道路利用者の利便性と安全にも寄与する製品を紹介~
建設DXに取り組む野原グループの株式会社アークノハラ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本力)は、2023年11月9日・10日に、東京ビッグサイト 西3・4ホール、屋上展示場(東京都江東区有明3丁目11-1)で開催予定の「ハイウェイテクノフェア2023」(主催:公益財団法人 高速道路調査会)に、以下の通り、高速道路事業(建設・維持管理・交通環境整備など)に資する安全対策製品、標識等を出展します。(弊社ブース:小間番号D-11)
近年、高速道路事業においては、渋滞対策(事故処理時の安全かつ効率的な復旧)、事故対策に加え、道路工事(新規・維持補修)における誘導員の不足や管理業務の負担軽減といった課題が顕在化しています。
アークノハラは、高速道路などの高規格幹線道路 の安全対策事業に昭和30年代から携わり、利用者の安全と事故対策に資するオリジナル製品の開発にも注力してまいりました。近年は、左記に加えて、「道路管理者の管理業務の負担軽減」という視点も重視した製品の開発・拡販も推進しています。
アークノハラは、高速道路を支える最先端技術が一堂に会する「ハイウェイテクノフェア2023」に出展することで、高速道路事業関係者をはじめ広く社会の理解を獲得し、道路管理者と利用者の双方にとって安全かつ効率的な交通環境整備に貢献してまいります。
高速道路を支える最先端技術「ハイウェイテクノフェア2023」(リアル展)について
アークノハラ 出展内容のイチオシ製品をご紹介
●製品名「着雪防止装置NHルーフ」
概要:【ハイウェイテクノフェアで初お披露目】
道路標識柱や道路情報板柱などの横梁上に設置し、降雪時の滑雪を促し(少ない着雪量での自然な落雪を促進)、着雪を抑制するロケット型の装置です。
※2023年11月1日から全国販売を開始 (詳しくはこちら)
●製品名「緊急時の道路通行規制システム」(遠隔操作遮断機)
概要:【会場からアークノハラの工場(栃木県)にある本機器を遠隔操作する状況をリアルタイムでモニター視聴可能】
現地に行かず、アプリで動作する遮断機と電光掲示板です。通行車両の安全を確保したうえで省人化と時間短縮を実現します。
▶製品イメージ動画はこちら
●製品名「逆光対策標識」(2005年特許取得)
概要:東西に伸びる高速道路で朝夕の逆光時でも見やすい標識板です。
「逆光対策標識板」は、標識板の陰とスリットから漏れる光を利用して逆光時の見やすさを高め、高速で走行するドライバーの安全走行(事故対策)に寄与します。
▶製品ページはこちら
●製品名:「ワイヤロープ式防護柵用安全対策製品」
概要:暫定二車線の高規格幹線道路のワイヤロープ式防護柵用の安全対策製品シリーズです。
▶製品ページはこちら
・サイドウイング
概要:防護柵の支柱側面に約64mm張り出して設置することで、特にカーブ時におけるドライバーの防護柵への視認性を向上させる反射材です。
※2023年6月から販売(詳しくはこちら)
・ゴム製視線誘導標(KD-100など)
概要:ワイヤロープ式防護柵の支柱上部に取り付けるゴム製の視線誘導標(デリネーター)です。
ワイヤロープ式防護柵に車両が衝突しても、デリネーターが飛散しない設計で、二次被害を軽減できます。
・Vicover(ヴィカバー)
概要:支柱全体に取り付ける蛍光色の軽量タイプの支柱用カバーです。
メッキ色の支柱に後付けでき、ワイヤロープ式防護柵の視認性を高めます。
薄暮時や夜間でもドライバーからわかりやすく注意喚起が期待できるため、接触事故の防止につながります。
本件に関するお客さまからの問合せ先
株式会社アークノハラ 事業本部 営業部(担当:二見)
●フォーム:https://arc-nohara.co.jp/contact.html
●メール:aac-kouhou@nohara-inc.co.jp
資料
【リリースPDF】はこちら
参考
・高規格幹線道路とは、「高速自動車国道」および「一般国道の自動車専用道路」のことを言います。詳しくは国土交通省WEBをご覧ください。
関連リンク
・高速道路を支える最先端技術「ハイウェイテクノフェア2023」(リアル展)WEB
以上
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