個人だけでなく法人にも多くご利用いただいている「ハローストレージ」 “物流の2024年問題”に直面する物流関連の利用事例についてご紹介
~屋外型を中心に荷物の一時置き場、台車やタイヤなどの資材置き場として活用~
エリアリンク株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鈴木貴佳、以下、エリアリンク)は、日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」を日本全国に2,128物件、100,493室(9月末時点)展開しています。個人、法人問わず多くの方々に利用されており、2023年に入ってからの屋外型トランクルームの拠点開発数は、100件を突破いたしました。さらに11月中には「ハローストレージ岡崎鴨田本町」、他16物件がOPEN予定となっています。本レターでは、法人による利用の事例として“物流の2024年問題”に直面する物流事業者の事例をご紹介いたします。
◆物流業界を取り巻く課題
昨今、消費者の購買行動の変化により、ECサイトの利用が多くなったことで、物流サービスへの需要が高まっています。一方で、2024年4月より適用される時間外労働時間の上限規制や人手不足により、トラックドライバーの労働時間が制限され、国内の輸送能力が約14%不足すると予測されています。この“2024年問題”を受けて物流事業者は、業務の効率化に向けた作業の短縮化等に取り組んでいます。行政では、経済産業省、農林水産省、国土交通省が物流関連事業者に向けて、取り組むべき業務の適正化、生産性向上に向けた取組みに関するガイドラインを発表しています。
※物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン(経済産業省HPより)
:https://www.meti.go.jp/press/2023/06/20230602005/20230602005.html
◆物流事業者のトランクルーム活用について
当社が展開する「ハローストレージ」は、屋外型のトランクルームを中心に運輸、運送、配送等の物流関連の事業者様にご契約いただいております。
物流において荷物の到着日時指定による在庫の一時保管場所、業務によって使われる台車やタイヤなどの大きな備品を収納するスペースが必要となっています。荷物や備品は事務所のスペースでは足りないこともあり、収納するために土地や倉庫を購入または賃貸するなど各事業者は収納場所を確保する必要があります。そのため、小規模事業者を中心に、気軽に借りることのできるトランクルームを利用するケースが増えています。
物流事業者がトランクルームを選ぶ基準として、事務所や取引先への交通のアクセスの良さやトラックなど大きな車で進入できることなどが考えられます。「ハローストレージ」は、日本全国の多くの地域で展開しており、ご希望のエリアで借りられることができ、さらに大きさ、形態のバリエーションが豊富なため、ニーズに応じた物件を選んでご利用いただけます。また、屋外型の「ハローストレージ」については、車の出入りがし易く、大きなトラックの出入りも可能です。※一部物件を除く
◆「ハローストレージ」の利用事例
ケース① 商品の一時置き場スペースとして利用
利用者様コメント
2部屋借りており、1部屋には配送に関する資材を収納し、もう1部屋には、配送商品の一時置きスペースとして使っています。もともと、商品を格納する倉庫を利用していたが、急遽事情により使えなくなってしまいました。そこで、配送エリアから便利な場所を探し、在庫管理に適正なサイズの部屋が見つかり利用させていただいてます。価格も安く、ネット申し込みもスムーズで、なにより車をトランクルームの前までつけることができるので出し入れしやすく助かっています。
ケース② 運送の際に使用する資材置き場として利用
利用者様コメント
荷物を運送する用の資材置き場として利用しています。利用前は、荷物の移動の際に使用する台車や現場に応じて利用する脚立、タイヤなど大きい荷物が事務所スペースを圧迫していることが悩みでした。荷物があることで従業員のロッカーのスペースが狭くなり、来客時にも見える場所だったため、見栄えとしても良くない状況でした。そこで整理整頓したいと思い、トランクルームの利用を決めました。事務所を片付けることができただけでなく、トランクルームのスペースに余裕があったので他の配送用資材を増やすことができ、仕事の効率化に繋がりました。
◆「ハローストレージ」の法人利用について
ハローストレージは個人だけでなく、物流事業者をはじめ建設関係や小売り、飲食店など幅広い法人様の方にも利用いただいております。屋内型は空調設備があるため、商品の在庫や書類等を収納されている法人様が多く、屋外型は車をコンテナ前に横付けできることからタイヤや脚立、工具や資材等を収納されている法人様が多くいらっしゃいます。なにかと物が必要な法人様も多いため、会社にある備品や在庫をトランクルームに置くことで、事務所内が広く使え、職場環境が良くなったとご好評です。今後は物流業者様をはじめ、法人の方にもより使いやすいトランクルームにしていくよう尽力してまいります。
担当者プロフィール
代表取締役社長 鈴木 貴佳
2011年4月の入社から現在までストレージ事業に携わる。
2016年、取締役ストレージ本部長に就任。
出店から店舗開発・施工、その後の集客・運営、トランクルームのオーナー様へのフォローや、
店舗が閉鎖する際の対応などストレージ事業全体の統括責任者として従事。
2023年3月28日より代表取締役社長に就任。
◆「ハローストレージ」新規オープン情報(※一部抜粋)
屋内型
11月1日(水) 愛知県岡崎市 「ハローストレージ岡崎鴨田本町」(51室)
屋外型
11月10日(金) 埼玉県和光市 「ハローストレージ和光下新倉3」(13室)
11月10日(金) 神奈川県横浜市 「ハローストレージ横浜霧が丘」(55室)
11月11日(土) 東京都立川市 「ハローストレージ立川上砂町」(39室)
11月13日(月) 東京都板橋区 「ハローストレージ板橋東坂下2」(70室)
11月14日(火) 静岡県静岡市 「ハローストレージ静岡下島」(37室)
※オープン情報は変更となる可能性がございますので、最新情報はHPでご確認ください
◆「ハローストレージ」概要
コンテナやビルに設けられたレンタル収納スペースを『ハローストレージ』ブランドとして、2,128物件、100,493室(2023年9月末時点)を展開しています。ストレージ事業は創業以来の主力事業であり、室数は業界最大規模を有します。屋外型、屋内型のトランクルームをはじめ、建物1棟をトランクルーム専用に設計した店舗やバイク専用のトランクルーム等さまざまな形でサービスを提供しています。
ハローストレージHP:https://www.hello-storage.com/
◆エリアリンク株式会社 会社概要
社名:エリアリンク株式会社
所在地:東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDXビル北ウィング20階
設立:1995年4月
代表取締役:鈴木貴佳
資本金:6,111百万円(2022年12月31日現在)
上場市場:東証スタンダード市場
社員数:71名(2022年12月31日現在)
事業内容:ストレージ事業、土地権利整備(底地)事業、オフィス事業、アセット事業
ホームページ:https://www.arealink.co.jp/
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