2022年5月20日　メイドインジャパン（日本製）に限定したハラル認証・成分（エビデンス）ハラル商品の紹介サイト　Japan International Online Halal Showcase　（通称：JIOHAS　ジオハス）を一般社団法人ハラル・ジャパン協会（本部：東京都豊島区　代表：代表理事　ハラルビジネスプロデューサー　佐久間 朋宏）が設立10周年記念事業の1つとしてリリースした。
ハラル認証商品だけでなく、ハラル・ジャパン協会が推奨する成分（エビデンス）ハラル等ムスリムフレンドリー商品も掲載しており、グローバル時代に合わせた商品構成となっている。

対象商品は、食品（農林水産品、肉、水産・加工品、加工食品、飲料、調味料等）、健康食品（サプリメント等）、化粧品、生活用品等。将来的には原材料も一部掲載する。現在はハラル・ジャパン協会一般会員（非公開　約150社　※2022年4月末現在）限定の会員支援サービスメニューの１つ。
ハラル・ジャパン協会一般会員：https://jhba.jp/member/　から申し込み可能。※要審査

ハラル・ジャパン協会のホームページは、主に企業向けの商品開発担当者やバイヤー、企画・営業担当社が多く閲覧・訪問している専門ニッチサイトで閲覧数は月間約15,000PV。最近ハラル認証の商品の問い合わせが急増していることから、当会WEB顧問の株式会社フランリンクス（本社：東京都渋谷区　代表：代表取締役　千葉 弘樹）と共同で以前から試作していた商品紹介サイトに改良を加え、一般会員の満足度向上の為にJIOHAS（ジオハス）を制作した。

海外製のハラル食品・商品は楽天やアマゾン等のネットショップでもこの10年で一般化してきたが、日本製のハラル商品（原材料含む）を検索することは容易ではない。
日本では約550社※１のハラル認証取得事業者があると言われているが、認証の取得先は国内外の認証機関（団体）で多種多様。ハラル認証団体ではないハラルビジネスのコンサルティング会社だから整理できると考えている。
※ハラル・ジャパン協会調べ

今後は日本製ハラル商品のプラットフォームとして、品ぞろえを強化しながら、
200社1000商品を目標に、英語対応、商社と組んだ越境ＥＣや海外テスト販売事業にも力を入れていく。