PressWalker 医療法人社団さくらライフ医療法人さくらライフグループは、栗橋病院の運営を承継し久喜市の医療空白地域をなくします

医療法人さくらライフグループは、栗橋病院の運営を承継し久喜市の医療空白地域をなくします

美容・健康広告・宣伝自治体など

済生会栗橋病院跡地にて、救急医療・在宅医療を中心に医療を提供

医療法人さくらライフグループ（本社：東京都墨田区、代表：中田賢一郎）は、平成5年9月29日より埼玉県久喜市にある「栗橋病院」の経営を引き継ぎ、救急医療と在宅医療に強みを持つ病院として運営することになりました。

栗橋病院は、恩賜財団済生会が運営していた基幹病院でしたが、令和4年6月に加須市に移転しました。その後、医療法人社団彩優会が病院機能を引き継ぎましたが、再開までに1年がかかり、継続運営が困難な状況でした。さくらライフグループは、地域医療の存続と発展のために、彩優会をグループ化し、病院の再生に取り組むことになりました。

新たな病院名は「さくらライフ栗橋病院」となる予定で、理事長にはさくらライフグループ代表の中田賢一郎医師が就任します。中田医師は、救急医療と在宅医療の専門家であり、過去に多くの病院の再建を成功させてきました。さくらライフグループは、久喜市や近隣の医療機関と連携し、「地域住民の方が望む医療を提供する、住民のための病院」を目指します。

具体的な取り組みとしては、以下のようなものがあります。
・自宅や高齢者施設で訪問診療を受けている高齢者が緊急時や新型コロナ感染時に入院できるようにする
・最新型のMRIやCT、マンモグラフィなどの高度医療機器を導入し、地域の医療機関にも開放する
・医療介護セミナーを定期開催し、地域の保健衛生を高める
・埼玉県幸手市の「さって福祉病院」の経営も引き継ぎ、ホスピス機能を提供する

さくらライフグループは、「栗橋病院」「さって福祉病院」の2院を安定的に運営し、栗橋地域の皆様に安心してご利用いただけるように努めてまいります。今後ともご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。