漫画家・細川貂々さんの新刊『ココロの友だちにきいてみる』10月発売
2023年11月11日(土)文学フリマ(東京)では、当日会場でご購入いただいた方へ、一部書店限定の「ココロの友だちシール」をプレゼント
「自分を認める練習」として、「心の友だち」に思いをつぶやく「友だち日記」を1年間続けたら……
子どもから大人まで、「生きづらいな……」と感じているすべての人へ。
「どうせうまくいかないよ」
「いいことなんか何もないよ」
「そんなのダメにきまってるよ」
あなたの頭のなかに、こうやって、いつも邪魔してくる「友だち」はいませんか?
一歩前に踏み出そうとするとき、ネガティブなことを言って、引きとめようとする「心の友だち」。
漫画家・貂々さんの頭の中にも、「ネガティブ思考クイーン」がいて、幸せになろうとすると、
いつも「絶対ムリだよ~」と言って邪魔してきます。
そこで、貂々さんは「あたらしい心の友だち」をつくることにしました。
「なんか不安だな、大丈夫かな……?」と、心がマイナスの方向に行きすぎているとき、
「よ~し! もっと頑張るぞー!!」と、心がプラスの方向に行きすぎて、からまわりしそうなとき、
「大丈夫だよ、落ち着いて~」と言って、心を真ん中に戻してくれる。
そうやって、自分を助けてくれる「心の友だち」に向けて、いろんな思いをつぶやくうちに、
貂々さんの中で、少しずつ変化が起こります。
かわいい「心の友だち」にほっこり癒される日記エッセイ。
【目 次】
ずっとしあわせになりたいと思ってました/はじめに/友だち日記の書きかた/考えすぎることについて/怒ることについて/心について/人はわからないなってこと/出会いと孤独について/言葉について/感情について/おだやかな気持ちになるとき/波がきたら/いつもの自分をふりかえる/動き出したとき/ピンチがきたとき/ココロの友だちにきいてみて/おわりに
【著者プロフィール】
細川貂々(ほそかわ・てんてん)
1969年、埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。パートナーのうつ病を描いた『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)がベストセラーに。テレビドラマ化、映画化される。その他、水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズ、今一生氏との共著『さよなら、子ども虐待』(創元社)、『凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました』(平凡社)、『がっこうのてんこちゃん』(福音館書店)、『こころってなんだろう』(講談社)、イラストを手掛けた『セルフケアの道具箱』(晶文社)などがある。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰。
【書誌情報】
書名:ココロの友だちにきいてみる
著者:細川貂々
発売日:2023年10月
仕様:四六版 並製 192頁
定価:1,320円(10%税込)
ISBN:978-4-305-70996-7
Amazon https://onl.tw/ckr7YVp
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17630326/
【書籍に関するお問い合わせ】
有限会社笠間書院 編集部 大原彩季加
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