＜調査概要＞

実施期間：2023年８月２４日（木）～８月３０日（水）

回答者数：６１６名

調査対象者：株式会社産経リサーチ＆データのアンケートサイト「くらするーむ」会員の女性

調査方法：株式会社産経リサーチ＆データのアンケートサイト「くらするーむ」のWebアンケート

■ほぼ半数の方がお悩みを持っているという結果に

具体的にどのようなお悩みがあるのでしょうか？

デリケートゾーンのお悩みは約半数の方がお持ちで、具体的には「かゆみ」、「ニオイ」、「おりもの」が上位３つでした。特にかゆみは半数以上の方が悩んでおられました。

また、その他の回答の中には、「かぶれ」や「おでき」で悩んでおられる方もいらっしゃいました。

■ケアをしている方は約半数

デリケートゾーンのケアをしたことがあるか聞いてみました。

お悩みがあるにもかかわらず、ケアをしていない方が約半数いらっしゃいました。

どのようなケアをしたかについては「デリケートゾーン（陰部）専用ソープ」の利用で、半数以上を占めていました。次に「保湿ケア」や「拭き取りシート」の使用が多かったです。

また、食生活や生活習慣を改善することや、サプリメントの利用などの内部からのケアをされている方は少数派であることがわかりました。

■ケアをしたことがある人は、継続しているのでしょうか？

ケアをしたことがある方で今も継続しているかを尋ねたところ、６割近い方は継続されていました。

また、継続している方、継続していない方、それぞれに理由を尋ねました。

継続している方は「効果を実感し良い状態をキープしたい」、「ケアの大切さを知った」と言う理由が多く、やはり効果を実感されている方が継続している結果になりました。

一方ケアをやめた方の理由は何でしょうか。

「面倒になった」、「症状が改善した」、「効果を実感できなかった」がケアをやめた3つの大きな理由となっています。症状の改善によりケアの必要がなくなる一方で、効果を実感できずにケアをやめてしまった方は、4割近くもいらっしゃいました。

■デリケートゾーンのケア用品選びで重視することは

デリケートゾーンのケアをしたことのある方に、購入の際に重視することを尋ねたところ「成分が良い」が１位で7割を超えてダントツでした。続いて口コミ（の評価）、値段の安さ、メーカーとなりました。

継続する理由、しない理由で効果を挙げている方が多かったことから、やはり成分が重視されていることがわかりますね。

■女性を「もっと自由に、もっと前向きに」

今回のアンケートを通じて、女性の約半数がデリケートゾーンにお悩みを抱えておられ、その約半数の方がケアをしたことがあることがわかりました。ケアによって効果を実感し、継続されている方もおられる一方で、効果を感じられずお悩みを解消できていない方もおられます。

わかもと製薬では、女性のデリケートな部分への乳酸菌の働きに着目したサプリメント「フェミフローラN」をはじめ、デリケートな部分を清潔に保つための「デリケートケアシート」や「デリケートケアソープ」も展開しております。

女性を「もっと自由に、もっと前向きに」できる製品の開発をこれからも進めてまいります。

※デリケートゾーンとは、女性の陰部周辺の下着で隠れる部位のことです。