2種類のマクロプログラミングに対応したCHERRY MXスイッチ搭載70%タイプ左右分割型エルゴノミクスキーボード『Majestouch Xacro M10SP』を販売開始

ダイヤテック株式会社

2023.10.12 10:00

ダイヤテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鍋田邦汎)は、Majestouchシリーズ初の左右分割型エルゴノミクスキーボード「Majestouch Xacro M10SP」を10月26日に販売を開始いたします。

■左右分割型エルゴノミクスキーボードでハッピーカスタマイズ!
『Majestouch Xacro M10SP』は左右分割可能なエルゴノミクスキーボードです。
肩や腕を広げた自然なフォームでのタイピングが可能です。
また、ハードウェアとソフトウェアの両方でマクロプログラミングが可能です。
ハードウェアマクロプログラミングでは、キーボードをPCに接続するだけで簡単に設定ができ、
ソフトウェアマクロプログラミングでは、専用ソフトウェア『FILCO Assist』で作成したマクロやテキストを
ドラッグ&ドロップするだけで、簡単にキーボードに設定することができます。
レイヤー機能を利用すれば通常の配列に加え、作成したキーボード構成プロファイル(以下:プロファイル)を
3つ設定することが可能です。自作キーボードやマクロ機能があるキーボードに興味はあるけれど、
組み立てやプログラミングの設定に不安がある人に特にお勧めです。
自分好みにカスタムした『Majestouch Xacro』でよりハッピーなPCライフをお楽しみください。

■Majestouch Xacro M10SPキーボードの特長
・70% 左右分割型キーボード
70%タイプの左右分割型エルゴノミクスキーボードです。キーボード自体が左右に分割できるので、
肩や腕を広げた自然なフォームでのタイピングが可能です。
コンパクトキーボードながらFNキーと合わせ押しをすることで、フルサイズのキーボード同等の入力が可能です。
 
・基本のカスタマイズはDipスイッチ操作で設定
よく利用される 『ESC⇔E/J』や『Caps Lock⇔左Ctrl』の切り替えと、FNキーや特殊キー位置変更はDipスイッチによる
切り替え方式を採用しました。『FILCO Assist』のHOME画面でDipスイッチの状態や配列を確認することが可能です。

・ハードウェア マクロプログラミングに対応
ハードウェアマクロプログラミングは、PCに接続したキーボードを操作するだけで、キーコードの変更や
キー入力パターンのプログラミングを簡単に行う事が可能です。

・ソフトウェア マクロプログラミング対応
Majestouch Xacroシリーズ専用ソフトウェア、『FILCO Assist』をパソコンにインストールすれば、
パソコンのモニターを見ながら気軽にマクロやテキストの作成や保存が可能です。
ソフトウェアに表示される2次元キーボードに、作成したテキストやマクロをドラッグ&ドロップするだけで
簡単にプロファイルの作成が可能です。
※ 『FILCO Assist』は日本語または英語から選択できます。
※ 『FILCO Assist』はWindows専用です。

・マクロ専用キーをアクセスしやすい場所に配置 【意匠登録済】
10個のマクロ専用キーを分割面に沿って、左右に5個ずつ配置しました。
人差し指と親指でアクセスしやすく、非常に使い勝手がよいキー配列です。
ハードウェアマクロ設定機能やソフトウェアマクロ設定機能を利用して、好きなキーコードやマクロ登録が可能です。

・ソフトウェア上にプロファイルを最大8個保存可能
ソフトウェア上にプロファイルを最大8個まで保存することが可能です。
8個を超える場合でもPCに保存ができ、ソフトウェアに読み込ませるだけで簡単に再設定が可能です。

・レイヤー切り替えで1台4役のハイスペックキーボード
レイヤー機能では通常配列の他に、ユーザーが作成したオリジナルプロファイルを3つまで設定することが可能です。
レイヤーを切り替えると右端のRGB LEDの色が変わるので、瞬時にレイヤーの状態を確認することが可能です。
※    レイヤー1(通常配列)ではM1~M10以外のキーにマクロの登録はできません


・特殊なキー配列をDipスイッチ切り替えで簡単セッティング!
Dipスイッチ①②を操作する事により、基本のQWERTY配列に加えDvorak配列(英語配列)、Colemak配列(英語配列)、
当社でアレンジしたWorkman風日本語配列、Colemak風日本語配列、Mac風配列を使用する事が可能です。 
※ Dipスイッチ操作による特殊配列への変更は、1~4全てのレイヤーに適用されます。
※ 専用配列のキーキャップはFILCOダイレクトで販売中です。(Xacro M3A用をご利用ください)

・ハードウェアマクロ登録に特化した専用ファームウェアのダウンロードが可能 
ソフトウェアでは利用できなかったFNレイヤーにもマクロ登録が可能になります。また、Dip⑩をONにするとM5とM10がFNキーに変更されます。
※ 当ファームウェアを使用する場合、ソフトウェアとの併用はできません。

・基板と鉄板の隙間にシリコーンゴムシートを設置
打鍵時の振動を吸収し共鳴を抑えることにより静音化を実現。

・PBT キーキャップ採用
キーキャップの材質には、耐摩耗性・電気特性に優れた PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂を使用しています。

・信頼性を最重視した唯一無二の選択肢! 独・CHERRY社のCHERRY MXスイッチ採用
『Majestouch Xacro M10SP』には信頼性の高いCHERRY MXスイッチシリーズを採用しています。
CHERRY MXスイッチは1983年にドイツで開発されたスイッチで、その後も改良が重ねられ現在まで続いている信頼性の高い唯一無二のキーボード用スイッチです。MajestouchシリーズではスイッチをFR-4基板のスルーホールにしっかりと半田付けしており、ホットスワップ基板のようにスイッチを半田付けしない事による接触不良や、キースイッチの抜き挿しによるスイッチ及び基板の損傷の心配がありません。茶軸・青軸・赤軸スイッチに加え、静粛性が高い静音赤軸スイッチ搭載モデルをラインナップ。用途や嗜好にあわせてお好きなものをお選びいただけます。

■製品名     Majestouch Xacro M10SP
■製品URL    https://www.diatec.co.jp/shop/xacro/m10sp.php

■製品仕様

■製品写真
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