■ギザの三大ピラミッド 1日ツアー
9月28日、エジプト航空直行便に沸くエジプト旅行ブーム到来の予感!
ピラミッドのスケールは大きく、存在感は半端ないです。ここまでやって来たぞー!という達成感を感じること間違いなし。
9月28日、成田空港とカイロを結ぶエジプト航空の直行便が再開され、約300席の第一便は満席となりました。今まで経由便で20時間以上かかったカイロへの旅も直行便だと12時間あまりに短縮されます。カイロ市の人口は約1千万人で大都会です。市内の交通渋滞はひどく、運転マナーも大きく異なります。アラビア文字ばかりなので道路標識や掲示内容がよくわからないので車に乗ったら運転手に従う以外にありません。お祈りの時間には大ボリュームでスピーカーから音が流れてきます。都会の喧騒を感じます。
さて、ギザの三大ミラミッド~クフ王、カフラー王、メンカウラー王~は古代エジプトの神秘的なミステリーで紀元前2500年前に作られた世界七大不思議のひとつです。どうして作ったのか、どうやって作ったのかと話題は尽きません。ただ、ローマ皇帝はこの地に観光目的で訪ねてきているので、観光地の歴史は古そうですし、ぼったくりだとか、落ちると危ないといわれているラクダ君も何一つ変わることなく毎日たくさんの観光客を迎えています。エジプトは悠久の土地だと感心します。
今年はギザに世界最大クラスの博物館・大エジプト博物館(Grand Egyptian Museum)が11月オープンを予定しています。ギザは地下鉄も通り、周囲は住宅街でピラミッドの入場口にはケンタッキーフライドチキンもあるので誰もいない砂漠の中にあるようなイメージは違っています。何かを売る人や物乞いやら現地の受入れ体制もばっちりです。しかし、入場して、目の前に東西2.2㎞、南北1.1㎞で5000年前にできたクフ王のピラミッドが現れると、やはり巨大であり、存在感が半端ありません。なかなか再訪するのが難しいので、皆様、やって来たぞー!という達成感を感じます。
【ギザの三大ピラミッド 1日ツアー】も1日と書いてありますが、カイロからピラミッドは近いので昼食後の2時には終了します。今後、大エジプト博物館がオープンしたらちょうど1日観光になると思います。時期にもよりますが、夏場は暑いので屋外観光には向いていません。日本語ガイドさんは日本人もエジプト人もたくさんいますが、言葉は流暢です。アフリカだからと思っていると学力が高く、さすが観光業には優秀な人材が集まるのだなあと驚きます。そういえば東京都知事もカイロ大学をご出身でした。
直行便再開で身近になったエジプト旅行を是非ご相談下さい。
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