鳥獣調査の捕獲実証プロジェクトが幕を開ける

株式会社アルガリ

2023.09.29 10:00

未来へつなぐ共生への実証

鳥獣調査の取り組みとして新たに捕獲実証プロジェクトを開始しました。 野生動物の理解を深める重要なステップを踏み出します。

埼玉県毛呂山町と株式会社アルガリは、鳥獣調査の取り組みとして新たに捕獲実証プロジェクトを開始しました。
このプロジェクトは、生態系の保護と持続可能な野生動物管理に向けた我々のコミットメントの一環であり、科学的データを通じてより良い未来を築くためのものです。

プロジェクト概要

・遠隔監視可能な捕獲技術の導入
 今回導入した罠は、罠に入った野生生物を赤外線センサーで感知して檻が自動的に降り、降りたタイミングで
 ネットワークを経由して任意設定したメールアドレスへ通知を行います。 これにより、罠にかかったタイミング
 で罠を見に行けるので、巡回を行うことなく罠の状態を知ることが可能となります。

・アシストスーツの導入
 足場の悪い里山でも安心安全に罠を設置するために、アシストスーツを導入しました。
 これにより、身体的な負担を軽減させることにより、労務に関する課題可決を目指します。

・地元猟友会との協力体制
 罠の設置や動物の捕獲には特別な資格と経験が必要になります。そのため、地元での猟友会による
 罠の設置及び捕獲に関する指導を受け、今までの調査データによる発見情報の対応について今後も
 より深い情報交換と検証を行って参ります。

我々の新しい捕獲実証プロジェクトは、野生動物保護と持続可能な生態系管理に対する我々の献身と先端技術の活用を示すものです。我々は科学的根拠に基づいたアプローチを取り、野生動物と環境の未来に対する貢献を強化し続けます。

このプロジェクトの進行状況や結果については、定期的にアップデートを提供します。我々は共にこの旅を進め、野生動物と里山の環境保護に貢献し続けます。

詳細については、株式会社アルガリのウェブサイトをご覧いただくか、以下の連絡先までお問い合わせください。

メディア連絡先:

株式会社アルガリ 代表取締役 岩田昇資

メールアドレス:info@argali.jp

ホームページ:https://argali.jp

 

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種類
その他

カテゴリ
エネルギー・環境

サブカテゴリ
システム・通信
自治体など