うるま市出身の人気アーティスト・HYから音楽制作を学ぶ うるま市島しょ部小中学生が音楽制作ソフトを用いたオリジナル楽曲制作に挑戦
沖縄県うるま市島しょ地域「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」取材のご案内
学校法人角川ドワンゴ学園とうるま市教育委員会は、人口減少が急速に進む沖縄県うるま市島しょ地域において、小中学生を対象にICTを活用した「ネット部活」を企画・実施しています。インターネットを通じて島内外の様々な人・企業・団体とつながることで、生徒へ多様な学びの機会を提供し、課題解決や価値創造に取り組む人材育成を図るとともに、特色ある学校づくりに取り組んでいます。 この度「ネット部活」では、ITスキル向上と創造力を育むことを目的に、生徒が音楽制作ソフトを使ってオリジナル楽曲制作に挑戦するワークショップ(全4回)を実施中です。完成した楽曲は、うるま市内各所に設置されている大型LEDビジョンでの放映、児童生徒による「うるま市うるまハロウィンコスプレフェス2023」「うるま市産業まつり」での発表を予定しています。10月2日(月)に開催する第3回目のワークショップでは、うるま市出身で市の観光大使も務める人気アーティスト「HY」がゲスト登壇します。講演では「音楽を通じて想いを表現する大切さ」を語っていただくとともに、生徒が制作を進めているオリジナル楽曲に講評をいただきます。お忙しいところ恐縮ですが、万障お繰り合わせの上ぜひともご臨席賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
開催概要
日程:10月2日(月)15:30~16:30(メディア受付:15:00~)
場所:うるま市立与勝第二中学校【体育館】(沖縄県うるま市与那城饒辺153番地1)
※与勝第二中学校以外の参加生徒はオンライン中継で参加
※講義はオンラインで同時公開し、うるま市内の児童・生徒であれば視聴可能
主催:うるま市教育委員会
運営:学校法人角川ドワンゴ学園
主な参加児童/生徒:次に所属する児童/生徒約30名
彩橋小中学校、石川中学校、津堅小中学校、平敷屋小学校、与勝第二中学校、全国のN中等部
内容(予定):
・HYによる講演
└うるま市出身メンバーでバンドを結成したきっかけ
└これまでの活動について
└音楽で自分を表現する大切さについて
・参加生徒による音楽制作中間発表
・HYによる講評
ゲスト講師:HY
HY(エイチワイ)。2000 年結成。沖縄県うるま市出身。Vo&G新里英之・ドラム名嘉俊。グループ名の「HY」は、彼らの地元・東屋慶名(Higashi Yakena) の地名が由来。 現在も沖縄に在住し、“More Local , More Global”(もっと地域にもっと世界に)をテーマに幅広い世代に届く楽曲とライブで、全国・世界へと音楽を発信している。2011年から開催している「HY SKY Fes」は、2024年3月、5回目の開催を迎える。2021年にはうるま市観光大使に就任。
<公式サイト>「HY ROAD」https://hy-road.net/ <公式Youtube> http://www.youtube.com/user/hyofficial922
※当日ご取材にお越しいただけます際は、事前に下記【お問合せ先】までご連絡いただけましたら幸いです。(※ページ最下部に記載)
沖縄県うるま市島しょ地域への「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」について
沖縄県うるま市島しょ地域への「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」は、学校法人角川ドワンゴ学園が、これまでの学校運営で培ったICTに関する知識とノウハウを活かし、うるま市教育委員会や企業・地域団体と協働・運営するプロジェクトです。
過疎化が進む沖縄県うるま市の島しょ地域において、地域を越えた子どもたちの交流や体験機会の創出を図るため、島しょ地域の小中学生を対象に課外活動であるインターネットを活用した「ネット部活」を行っています。
「地域にいながら、地域の内外と連携して課題解決や価値創造に取り組める人材を育てる」特色ある教育を提供することで、島しょ部の子どもたちが多様な価値観を学び、地域の課題解決や魅力発信に自ら取り組む力を育みます。また、住んでいる地域にとらわれない魅力ある教育を提供することで、教育の地域格差をなくすとともに、都市部からの移住を促します。
<うるま市ネット部活SNS>
公式note:https://note.com/uruma_ict 公式Instagram:https://www.instagram.com/uruma_mirai.education/
学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校・N中等部について
◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校について◆
<N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉井直子>
N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて25,041名(2023年6月30日時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコースの4つのコースから選択できます。また、日々の学習は映像学習だけでなく、バーチャル技術を活用した体験型の学びを行うこともできます。
<公式サイト>https://nnn.ed.jp/ <公式X(旧Twitter)>https://twitter.com/nhigh_info
◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆
N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、ネットコースでは802名、通学コースでは572名の生徒が全国で学んでいます (2023年7月時点) 。N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。
<公式サイト>https://n-jr.jp/ <公式X(旧Twitter)>https://twitter.com/njrjp1
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