■チュニス発 エル・ジェムの円形闘技場、ケロアン、スースの世界遺産1日観光

日本トラベルコーディネート株式会社

2023.09.24 10:21

チュニジアに9つ目の世界遺産誕生!このコースは1日に3つの世界遺産を効率よく、まわる見どころが詰まっています!

冬はヨーロッパの寒い地方の方々の避寒地としてバカンスリゾートとして大人気。夏はさらっと乾燥する地中海性気候で、チュニジアは快適で見どころが多いお勧めの旅行先です。

■チュニス発 エル・ジェムの円形闘技場、ケロアン、スースの世界遺産1日観光
 
2023年9月10日、4年ぶりにリアルで世界遺産委員会が開かれました。会場はサウジアラビアのリヤドです。新登録の世界遺産は計42件で、文化遺産33件、自然遺産9件、複合遺産0件となっています。日本からの新登録は見られませんでした。世界遺産最多の国はイタリアですが、地中海を挟んで対峙するチュニジアも小国ながら8つの世界遺産があり、今回新たにジェルバ島が加わり、9つの世界遺産を保有しています。【チュニス発 エル・ジェムの円形闘技場、ケロアン、スースの世界遺産1日観光】はチュニスからの日帰り観光ながら、エル・ジェム、ケロアン、スースの3つの世界遺産を効率よくまわれる見どころいっぱいのコースです。
 
世界史が好きな方には紀元前219年から始まるポエニ戦争の名将ハンニバルのことをよくご存じのことと思います。カルタゴ軍率いるハンニバルはピレネー、アルプスの険しい道のりを越え、イタリア半島に進軍しました。絶対王者のローマ軍も驚愕し、敗戦を重ねました。帝都ローマもあわや陥落というところで踏みとどまり、スキピオが指揮を執り、カルタゴ軍の勢いを止めました。この恐怖はいまだに残っており、「悪い子にしたらハンニバルが来るぞ!」とか「ドアの向こうにはハンニバルが来る」という言葉がイタリアにはあるそうです。
 
カルタゴは現在のチュニジアです。ローマ軍はカルタゴの敗戦後、古い町を破壊して全てをローマ風に塗り替えました。そのため、古代ローマ時代の遺跡がチュニジアにはたくさん残っています。エル・ジェムの円形闘技場もその一つです。ローマのコロッセオが収容5万人、エル・ジェムは3万5千人。例えれば東京ドーム対エスコンフィールド北海道の規模の差はありますが、チュニジアの方が保存状態は良く、猛獣や剣士の地下控室も見学可能です。
 
イスラムの聖地ケロアン、サヘルの真珠スースとともに3つの世界遺産をめぐるチュニジアのふしぎ発見の旅です。
もっと地球を知りたい方には地中海のリゾートもお勧めです。冬はヨーロッパの寒い地方の方々の避寒地としてバカンスリゾートとして大人気ですし、夏はさらっと乾燥する季節なので、アフリカだから灼熱地獄とご心配な歴女、旅女にも地中海性気候の中でご満足の個人旅行を楽しめます。
 
チュニジアの旅コンテンツはこちら
 
皆様のご旅行を、現地の専門家が親切丁寧にアドバイスしますのでご連絡をお待ちしています!

企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。

種類
商品サービス

カテゴリ
観光・レジャー