管理部門・士業の求人のリモートワークは「週2日」が34.7%!「管理部門・士業のリモートワーク求人の動向」を株式会社MS-Japanが発表。
リモートワーク可能な求人のうち、4割以上がマネジメント業務を想定していることが明らかに
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、「【2023年版】管理部門・士業のリモートワーク求人の動向」に関する調査結果を発表いたします。本調査は、2022年7月~2023年6月にMS Careerが提供する人材紹介サービス「MS Agent」に依頼された求人データから、管理部門・士業のリモートワーク求人の実態についてまとめたものです。なお、本記事において取り扱う求人に関する内容は、いずれも経理・人事・法務など管理部門の求人を示しています。
【調査結果の詳細】
「【2023年版】管理部門・士業のリモートワーク求人の動向を徹底解説」
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12307.html
※本調査結果を掲載される場合は、出典「MS-Japan調べ」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12307.htmlと明記をお願いいたします。
【調査サマリー】
管理部門・士業のリモートワークが可能な求人について
- ・最も多いリモートワークの頻度は週2日で全体の34.7%
- ・最も求人数が多い業界はIT・通信業界で全体の27.3%
- ・マネジメント業務がある求人は全体の43.8%
【最も多いリモートワークの頻度は週2日で全体の34.7%】
リモートワークの頻度で最も割合が多かったのは、「週2日」で全体の34.7%でした。2021年7月~2022年6月のデータでも、最も多い頻度は「週2日」の35.3%でほぼ同じ結果であることが分かりました。
しかし、リモートワークが週3日以上可能な求人の割合で比較すると、2022年7月~2023年6月は37.8%で、2021年7月~2022年6月のデータでは43.6%と5.8%減少しています。引き続きリモートワークは導入されているものの、コミュニケーションがとりやすい出社と上手く融合している求人が増えていると考えられます。
【最も求人数が多い業界はIT・通信業界で全体の27.3%】
業種別で見てみると、「IT・通信全般」が最も多く、全体の27.3%を占めています。2021年7月~2022年6月における結果も、「IT・通信全般」が全体の29.6%でした。
IT・通信全般では、リモートワークでも効率よく進めるためのツールの普及率が比較的高いことから、割合が多いと考えられるでしょう。
【マネジメント業務がある求人は全体の43.8%】
「マネジメント業務あり(入社後すぐ)」と「マネジメント業務あり(前提)」を合わせると、全体の4割以上を占めていました。
入社後すぐは慣れるまで出社のケースもありますが、マネジメント業務の有無にかかわらず、リモートワークが可能ということが分かります。
本調査では、他にも「エリア別のリモートワークの頻度」「リモートワーク求人の職種の割合」等、計7項目に渡る調査結果を掲載しております。
詳細はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12307.html
【調査概要】
2022年7月~2023年6月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあったリモートワークが可能な求人
調査主体:MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査結果を掲載される場合は、出典「MS-Japan調べ」と明記をお願いいたします。
【MS Careerについて】(https://ms-japan.jp/)
管理部門職種(経理・財務・公認会計士・総務・法務・経営企画等)と、弁護士、公認会計士、税理士等の資格を有する士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービスです。特に人材紹介では、経営管理という領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
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