■リオデジャネイロ1日観光

日本トラベルコーディネート株式会社

2023.09.17 08:55

日本語ガイドが美しいビーチと山々に囲まれたブラジル随一の名所を専用車でご案内します

日系移民も多かったので日本語ガイドの話も流暢です。是非、日本語ガイドのご利用をお待ちしています。

 
■リオデジャネイロ1日観光
 
ブラジルのリオデジャネイロは、山と海とカリオカの景観が評価されて2012年に世界遺産登録されました。カリオカとは当地の住民のことです。その景観は素晴らしく、世界三大美港のひとつに数えられています。また古くから栄える貿易港でした。1822年に当地が独立宣言してから1960年まで首都でした。
 
リオデジャネイロは、1502年1月にポルトガルの探検家ガスパール・デ・レモスたちが当地に到達し、発見した月に因み、「1月の川」と名付けたことが地名の由来となっています。ポルトガル人の布教のおかげでブラジルは国民の80%がキリスト教徒になりましたが、その信仰のシンボルとして高さ39.6mの山の上に巨大なキリスト像が立っています。コルコバードのキリスト像です。丘の上から眺める青く輝く海岸線とグアナバラ湾、リオデジャネイロの街並み、そびえ立つ巨大な岩山の緑が融合した絶景を楽しめます。
 
ブラジルは西欧の文化を吸収し、音楽や芸能を輸入してきましたが、ボサノバとサンバは独自の発展を遂げました。なかでもジョビンとモライスが、エロイーザという若くて長身の美少女に目を付け、彼女にインスパイアされて完成したのがボサノバの名曲「イパネマの娘」で、その曲が誕生した「ガロッタ デ イパネマ」は今でも大人気のレストランです。また、世界最大級のお祭り、リオのカーニバルが開かれることで有名です。夜明けまで踊り明かすパレードがあり、スタジアムは約9万人が熱狂します。2024年は2月9日に開幕し、2月17日がフィナーレとなります。興奮の坩堝と化します。一生に一度は行きたいお祭りです。
 
スポーツ分野もリオデジャネイロはオリンピックやFIFAワールドカップの舞台となりました。特にサッカーはカナリア色のシャツが世界を相手に毎回強さを発揮しています。本田圭佑選手がプレーしたボタフォゴ、フラメンゴ、バスコダガマ、フルミネンセなど強豪サッカーチームがあり、この国のサッカー愛は世界一かもしれません。また、2016年にはオリンピックが開催され、男子100m×4リレーの活躍は見事でした。閉会式にはスーパーマリオになって故安倍首相が登場しました。まだまだ記憶に新しいイベントです。
 
但し、当地をはじめ、ブラジル大都市にはファベーラと呼ばれる貧民地区やスラム街が多数存在します。 これらのエリアでは、麻薬密売組織や犯罪組織が活動拠点としており、治安が非常に悪い場所です。観光客を狙った犯罪も多く発生しています。是非、安全で安心な現地滞在には日本語ガイドを同行させていただき、不穏な場所には立ち入らないように用心することが大切です。この国ではこの国の身の守り方がありますが、ガイドの話を守っていれば安全です。また、日系移民も多かったので日本語ガイドの話も流暢です。是非、日本語ガイドのご利用をお待ちしています。
 
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