■ロサンゼルス発 サルベーションマウンテンツアー
砂漠のアントニオ・ガウディ?ガラクタとペイントで出来たカラフルな丘はPVやCMの撮影地として大人気!
自分の信念を貫き、30年以上もサルベーションマウンテンを作り続けたレナードさんの屋外アートにアメリカのマイウェイを感じます!
サルベーションとは「救済」「救世」という意味。日本の法隆寺にある救世観音菩薩を連想するように、サルベーションとは格式のある厳かな宗教観すら感じ取っていましたが、やはりアメリカは大きく常識を覆してくれます。砂漠の中に突然出現する丘はポップでカラフルなアートで表現され、自由な国アメリカの本領発揮に思わずのけぞりそうになります。
サルベーションマウンテンは、1931年生まれの地元住人レナード・ナイトがどこかの宗教団体に頼まれて作ったものではなく、ひとりコツコツと30年以上かけて創造したモニュメントです。「神は愛」という信念のもとに、干し草やがらくたを積み上げて大量の塗料とコンクリートを使って高さ15m、横幅45mの巨大な屋外アートを作ってしまいました。時々、商店街のシャッターで見かけるいたずら書きとはスケールが違います。
最近では観光地の認定をされているようで観光客も多いのですが、ロサンゼルスからは片道3時間、もちろん、鉄道やホテルもないので、ここまで行くのは現地旅行会社に依頼するのがベストです。こちらのURLからお申込できますが、混載ツアーではありませんので少々お高いですが、お客様のご希望に沿ってチャーターできます。ロサンゼルス郊外のアウトレットと組み合わせて旅程を組みたい方も多いようです。
加藤ミリヤさんと清水翔太さんのデュエット曲「さくらメロディー」をはじめとするPVや映画のロケ地としても有名なので、レナードさんもここは将来、撮影の背景としてバズルと予想していたかもしれません。それにしてもこのような暑くて厳しい環境下で、自分のアイデアを最後まで貫き通すという強い精神力には驚きますし、みんなマイウエイで、自分の人生をエンジョイできるアメリカは凄い国だなと感想を持つことでしょう。
▶さくらメロディー
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