“エコをより身近なものに” 出版社様20社75コンテンツ協力のもと「ONE ECO PROJECT」が始動

日本出版販売株式会社

2022.03.30 10:31

-取り組み第1弾「本袋」を4月より販売スタート-

 日本出版販売株式会社(代表取締役社長:奥村 景二、略称:日販)は、日販グループを挙げて推進するESGの取り組みの一環として、コミック・絵本・小説・雑誌等、魅力あるコンテンツを通じて、出版業界として取り組むべきエコ活動を企画、支援する「ONE ECO PROJECT」を発足しました。


 「ONE ECO PROJECT」は、“楽しみながら行うエコ活動こそが持続可能なものである”との考えから、出版業界の財産ともいえるコンテンツやキャラクターの魅力を通して、生活者にとってエコ活動が身近なものになり、活動への理解を深め、参画を促すことを目的としています。

<「ONE ECO PROJECT」の取り組み内容>
1.出版業界ならではのコンテンツとエコ活動を組み合わせた
   イベントの企画・開催
2.コンテンツとエコ素材を組み合わせた寄付付商品の製造開発・販売
3.出版社様・全国書店様のエコ活動の発信サポート

 「ONE ECO PROJECT」では、生活者に向け各種イベントや独自のエコ活動を展開、フォローするとともに、コンテンツの魅力を備えた様々なプロダクト開発を行ってまいります。加えて、今後は、店頭備品や販促物等もエコ素材を活用し、書店様へ導入してまいります。

 今回、「ONE ECO PROJECT」第1弾プロダクトに対して、20社の出版社様から75のコンテンツにて当取り組みに協力いただくことになりました。

 第1弾として、出版社様から協力いただいた全75コンテンツの魅力でエコを身近なものするプロダクト「本袋(ほんぶくろ)」を開発し、2022年4月から順次全国39法人・324店舗の書店様にて展開いたします。

<第1弾「本袋(ほんぶくろ)」の展開例>

  「本袋」は、書店店頭で出会う、お気に入りのコンテンツのデザインがあしらわれたコットンバッグです。「本袋」の利用や売り場を通じて気軽にエコ活動に参加してもらうことで、出版業界としてサステナブルな取り組みに対する興味・関心を喚起し、生活者の知識獲得へ繋がっていくことを目指します。

 今後、「ONE ECO PROJECT」は、協力企業をさらに増やし、出版業界を挙げて持続可能な社会の実現に向けて活動してまいります。活動内容については、「ONE ECO PROJECT」公式サイトを通じ、随時情報発信してまいります。
  「ONE ECO PROJECT」公式サイト:https://oneeco.jp/


<協力出版社様一覧(五十音順)>
岩崎書店様/偕成社様/KADOKAWA様/コアミックス様/講談社様/
JTBパブリッシング様/集英社様/小学館様/スクウェア・エニックス様/
竹書房様/童心社様/白泉社様/双葉社様/プレジデント社様/
ブロンズ新社様/文藝春秋様/ポプラ社様/リイド社様/理論社様/
ワン・パブリッシング様


<日販グループのESGについて>
 日販グループは、『“やさしいみらい”を新たな文化に』をスローガンに、持続可能な社会の実現に向けて、E(環境)・S(社会)・G(ガバナンス)を重視した経営により、サステナブルな事業活動に取り組んでいます。
 取り組みの詳細は、「ESGレポート2021」よりご確認ください。

 

企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。

種類
商品サービス

カテゴリ
エネルギー・環境

サブカテゴリ
エンタメ
ファッション