共有アカウントや特権アカウントのセキュリティを強化するSSOリバースプロキシ発売
共有アカウントのセキュリティリスクを軽減するリバースプロキシ / Webアプリの改修不要でSSO
株式会社ムービット(東京都北区、代表取締役:谷地田 工)は共有アカウント/特権アカウントのセキュリティと利便性を両立するリバースプロキシを発売します。 企業などでは、複数のユーザーから共有アカウントや特権アカウントでWebやSaaSへアクセスするケースがあります。その際には、アカウントを共用しているために利用者個人の認証が使えずに「ID/パスワード」認証に限定されるなど、セキュリティ上の制約が生じる場合があります。 本製品は、中間に設置するリバースプロキシでidPと連携してシングルサインオンでWebやSaaSへアクセス出来る機能を備えたリバースプロキシ製品です。 共有アカウントや特権アカウントでも、ユーザー個人の認証情報に基づいたシングルサインオンが可能になります。これにより、セキュリティの向上と利便性の向上を両立することが出来ます。
■概要
企業などで、同じ部門のユーザーで1つのアカウントを共有するケースでは、AzureAD などの idP とSAMLもしくはOIDC認証でユーザーごとの認証を行った上で、Webアプリへは共通のアカウントや特権アカウントでシングルサインオンを行いたい場合があります。その際には、アカウントを共用しているために利用者個人の認証が使えずに「ID/パスワード」認証に限定されるなど、セキュリティ上の制約が生じる場合があります。
本製品は、中間に設置するリバースプロキシでありidPと連携してシングルサインオンでWebやSaaSへアクセス出来る機能を備えたリバースプロキシ製品です。共有アカウントや特権アカウントでも、idPと連携してユーザー個人の情報に基づいた認証を行い、SAMLやOIDC認証の代理入力機能を備えたリバースプロキシ経由でWebやSaaSへシングルサインオンを行う機能を有しています。SAMLやOIDC認証に対応していないWebなども、改修は不要でシングルサインオンに対応させることが出来ます。
本製品により、共有アカウントや特権アカウントでも、ユーザー個人の認証情報に基づいたシングルサインオンに対応して、セキュリティの向上と利便性の向上を両立することが可能です。
■特長
・共有アカウントや特権アカウントでも、ユーザー個人の認証情報に基づいたシングルサインオンに対応
・SAMLやOIDC認証に対応していないWebなども、改修は不要でシングルサインオンに対応
・ 多要素認証に対応
・ログで利用状況や利用者を特定可能
■製品の機能
・SAML認証やOIDC認証対応のリバースプロキシ
・リバースプロキシからWebへ共有ユーザーや特権ユーザーでの代理入力&代理認証
・GUIからの設定および運用
■提供形態
・アプライアンス
■アプライアンスの運用先
・仮想環境 VMware ESXi / Hyper-V
・クラウド環境 AWS / Azure / FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O / IndigoPro / 他
・オンプレミス
■提供開始
・2023年9月12日(火)
■価格
・オープンプライス
■製品については以下のWebサイトでご覧いただけます。
SAML / OIDC認証機能のSSOリバースプロキシ・アプライアンス
https://www.mubit.co.jp/sub/products/cloud/pb-saml-auth-rev-cloud.html
構成例
https://www.mubit.co.jp/pb-blog/?p=25775
■お問合わせ
株式会社ムービット
TEL 03-5390-3553 FAX 03-5390-3650
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