イエコネ利用者アンケート調査結果! 家づくりの最大の悩みは「予算」、その次は「土地」という結果に

株式会社北海道住宅通信社

2023.08.24 13:00

住宅業界紙「北海道住宅通信」を発行する北海道住宅通信社(本社:北海道札幌市)が運営する自宅モデルハウス見学サービス「イエコネ」にて、イエコネ利用者を対象に家づくりに関するアンケートを行ったところ、家づくりにおいて最も悩んでいる方が多かったのは「予算」、2番目に多い悩みは「土地」であることが判明しました。

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■アンケート調査実施の背景

「イエコネ」は、家を建てたい方と既に家を建てた方をマッチングし、見学を通じてこれから家を建てる方をサポートするサービスとして、多くの方にご利用いただいています。今回の調査は、イエコネ利用者の声を基に、家づくりにおける課題を明らかにするために実施いたしました。

 

■家づくりの悩みと価格高騰

「予算」と「土地」に関する悩みは、価格高騰が影響しており、多くの方がこれに悩まれています。木材や鉄の価格の高騰は、ウッドショックやアイアンショックなどの要因によるものであり、現段階ではこの資材高騰は容易に解決できない状況にあります。同様に、土地価格も上昇傾向にあり、地価は2013年から2022年にかけて約1.4倍まで上昇しています。これらの要因により、住宅価格の上昇は今後も続くと見込まれており、多くの方にとっての家づくりにおける悩みとして現れていると考えられます。

参考:国土交通省「地価公示 変動率及び平均価格の時系列推移表」

イエコネ利用者アンケートでは、イエコネでの見学において最も参考になった点として、「予算を抑えつつ高い性能を持つ家づくりのアイデア」や、「限られた土地でも広さを演出する工夫の参考」といった声が挙がっています。
「予算」と「土地」に関する課題は、これから家を建てる方だけでなく、既に家を建てた経験のある方の多くが悩まれた部分であると思います。イエコネでは、家を建てた経験のある方々が直接アドバイスを提供する見学サービスを通じて、これらの悩みの解決をサポートしています。

 

■イエコネについて

2022年4月に北海道札幌市周辺エリアでスタート。「失敗しない家づくり」をテーマにこれから家を建てるユーザーに向けて、実際の住宅の購入方法や住み始めてからの住み心地など従来のモデルハウス見学ではわからない体験を提供しています。住宅会社としても過去に施工したお客様の自宅をモデルハウスとして、イエコネに登録することで新しい集客の窓口になります。また、モデルハウスの維持費やイベント開催費を削減し、住宅購入者へ還元できる仕組みを構築できます。

※イエコネは「令和二年度第三次補正中小企業等事業再構築促進補助金」採択事業です。

 

■住宅通信社の概要

商号: 株式会社 北海道住宅通信社
代表者: 代表取締役 友村 太郎
本店所在地: 札幌本社 北海道札幌市中央区北3条西7丁目5番地1 道庁西ビル3階
設立: 1977年(昭和 52 年)4月
資本金: 1,000万円
主な事業内容: 「北海道住宅通信」の編集・発行、「イエコネ」の運営
本社URL: https://www.juu-tsuu.jp/
イエコネURL: https://www.iekone.biz/ 

 

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