一般社団法人日本串カツ協会理事長（吉野誠）が定めた公式Ｋ2Ｋルール【串カツソース２度漬け禁止ルール】https://japan-kushikatsu.jp/k2k.html

を９月４日串カツ記念日を迎える前に、日本全国の串カツファンの皆様に知って欲しいと思います。

公式ルール制定の背景

以前から串カツ共有ソースについて、「２度漬け禁止」という暗黙のルールがありました。

しかし、詳細を明記している店がなく、ネット記事も曖昧な物が多く、そのフレーズだけが独り歩きをしていると感じておりました。

この曖昧なルールが原因で地方のお客様が串カツ店に来店しづらい現状を作り出しているとも言えます。

当協会では、明確で分かりやすくしたルールを公式ルールとして公表することにより、より来店しやすい環境作りを目指して串カツソース２度漬け禁止公式ルール【Ｋ2Ｋルール】を作りました。

コロナ禍により串カツのドブ漬けソースが撤去が推奨され、それに追い打ちをかけるようにＳＮＳでの飲食店への迷惑行為によりソースを小瓶から串カツに掛けるスタイルのお店に変化したお店も多数ありました。

しかし、串カツにおけるドブ漬けソースはコロナ禍、社会情勢に負けずに食文化としてこの先も残して行かなければならないと思います。

「ｋ２ｋルール」はそのための大変重要なツールであると自負しております。

【新世界の串カツ店主の声】

長年串カツ屋を営み、ドブ漬けスタイルで営業してましたが、

コロナ禍と飲食店への迷惑行為で掛けるスタイルに変更しましたが、

やはりお店としたらドブ漬けスタイルを出したい、

お客様から「ドブ漬けソースで食べたいです」と望む声もあります。

対応として、個別に有料で提供されてました。

お店側も変化を余儀なくされてる現状があります。

歴史ある新世界の串カツ文化として！

文化とは何を差すのか、、

お店とお客様との信頼関係ではないでしょうか。　

狭いカウンターでドブ漬けソースを漬けて

串カツを食べるお店の知恵であり、

暗黙のルールやハウスルール、

お店主体かもしれませんがお客様とお互いのRESPECTが

ありました。

そうして長年お客様も一緒に串カツ文化を作って来たのも事実です。

確かに現状は、衛生的な問題や、迷惑行為がある意味文化を変えてしまった

のかもしれませんが、長い串カツの食文化を後世に正しく伝えていきたいものです。

串カツの食べ方には、正解は絶対は無く十人十色で色々な食べ方が合って良いとも思います。

２度漬け禁止ルールが嫌な人は、違う食べ方をしたら良いのです。

串カツには、無限の可能性があり100本有れば100通りの食べ方があり

その1つが協会が推奨するＫ2Ｋルールです。

お客様が好きに食べる串カツが本来１番美味しい食べ方なのです。

そしてその美味しい串カツには、串カツ職人さんへのRESPECTが

あれば更に美味しい隠し味になるでしょう。

是非とも年に1度の９月４日串カツ記念日には、

串カツ食【9】って幸【4】せに成りましょう！

一般社団法人日本串カツ協会

理事長吉野誠

一般社団法人日本串カツ協会

串カツ記念日イベント開催中

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