愛知で繊維一筋100年企業が製作。伝統織物 三河木綿を使ったコートのような羽織りをクラウドファンディングでリリース
三河木綿を使用した羽織りをクラウドファンディングで先行販売
三河地方で創業100年を迎えるアパレル企業、大丸株式会社(本社:愛知県蒲郡市 代表:榊原崇洋)は、2023年8月19日(土)より、地域繊維である三河木綿を使ったオリジナル羽織りを、クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売いたします。 伝統木綿である三河木綿を使い、着れば着るほど肌になじむ、末長く愛用できる良質な羽織りを、先行販売価格で購入できます。 【URL】https://www.makuake.com/project/mikawamomen_haori/
伝統織物 三河木綿で作る
コートのような良質な羽織り
本製品は、歴史ある三河木綿をアップデートした、様々なシーンにマッチする羽織りです。こだわりの生地、妥協のない丁寧な縫製で、長く愛用いただける羽織りを、クラウドファンディングMakuakeにて先行販売いたします。
【URL】https://www.makuake.com/project/mikawamomen_haori/
三河木綿デザイン羽織り・特徴
・細部までこだわりのデザイン。1枚羽織るだけで雰囲気抜群、粋な羽織り
・しっかりした生地で、使えば使うほど風合いの出る三河木綿
・糸の染色、織り、縫製まで全て三河木綿の産地、愛知県三河地方で作る、完全国産
こだわりのデザイン。伝統の三河木綿でつくる、粋な羽織り
羽織るだけで雰囲気の出る「羽織り」ですが、今回制作したのは細部にもこだわったデザインのロング羽織りです。
羽織りとして和服を連想させるシルエットですが、所々に英国式スーツのスタイルを取り入れたので、タウンユースにも最適。
ラインが緩やかなドロップショルダー。
リラックスして見えて、抜け感のある印象を作りやすい形は、どの年代にも似合います。
全体的なシルエットは和服テイストながら、イングリッシュドレープを取り入れ、和風過ぎないシルエットを目指しました。
羽織りにスーツテイストを取り入れた、遊びゴコロのあるデザイン
英国調スーツに見られる意匠の1つであるチェンジポケットや、スーツの袖にあるボタンを取り入れた、ユニークで洒落たデザインです。
(チェンジポケットのchangeは小銭を意味していて、小銭入れやチケット入れとして使用できます。)
国産の縫製ならでは。こだわり抜いた裏の仕様
縫製は、愛知県三河地方で長年縫製を営む工場にお願いしています。
このような丁寧な縫製は、国産の工場ならではの品質をお届けします。
しっかりした生地で、使えば使うほど風合いの出る三河木綿
三河木綿のは、他の産地の木綿と比べ、比較的生地が厚く、しっかりと丈夫な点が特徴。
そして着れば着るほど生地も柔らかくなって、着心地が良くなっていきます。
三河木綿は、野良着でも使用されていたほど丈夫で扱いやすく、着れば着るほど肌に馴染む日常の木綿です。
そんな三河木綿で仕立てた、特別な1枚です。
糸の染色、織り、縫製まで全て三河木綿の産地、愛知県三河地方で作る、完全国産
三河地方で織られた木綿である、三河木綿。
今回使う生地は、織りだけではなく、染色から地元蒲郡で行っている糸を使い、全てこの地域で作っています。
本製品の丁寧な縫製も国産ならでは。このプロジェクトを通して、長年この地で繊維業を営んでいる工場や地域産業の応援もしていただけたらと思います。
大丸株式会社について
私たちは、代々愛知県三河地方で衣類製造業を営んでいます。
現在4代目となり、創業100年に向けてこの地で新たな価値を創っていきたいと考えています。
この三河地方は、昔から地域産業として繊維業が盛んでした。
しかし現在は、海外製品などに押され、地域にたくさんあった機屋さんや縫製工場もどんどん減ってしまっています。
このままでは織機などもなくなっていき、地域産業が衰退してしまいます。
この地域で職人が携わってできる三河木綿で、長く使える良質な服作りをしていきます。
創業 昭和元年
設立 昭和二十五年
資本金 4,320万円
代表者 代表取締役社長 榊原崇洋
所在地 愛知県蒲郡市宝町5-3
電話 0533-69-3261(代表)
FAX 0533-69-2016
事業内容 布帛・ニット製品
製造卸 従業員数 15名
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