うるま市島しょ地域の小中学生がChatGPTに触れ、対話型AIの可能性と課題を学ぶ 講師に琉球大学理学部小林助教授を迎え、夏休み特別ワークショップを開催!
沖縄県うるま市島しょ地域「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」ご取材案内
ChatGPTをはじめとした対話型AIの発展に注目が集まる中、7月4日、文部科学省が小学校・中学校・高等学校におけるAI活用に関する暫定ガイドラインを発表しました。ガイドラインでは、対話型AIを使いこなす力を育てていく姿勢は重要と位置づける一方、個⼈情報の流出、著作権侵害、偽情報の拡散に関するリスクも指摘されています。今後さらなる発展が見込まれるAIを適切に扱うため、若い世代にも高いリテラシーが求められていますが、小中学生がこれらの技術についてきちんとした知識を手に入れ、体験する機会は多くありません。 学校法人角川ドワンゴ学園とうるま市教育委員会が、沖縄県うるま市島しょ地域において企画・運営する「ネット部活」では、夏休みの特別企画として、琉球大学理学部小林理気助教授を講師に迎え、小中学生がChatGPTについて学び、実際に体験する特別ワークショップを実施します。ワークショップでは、発展途上の対話型AIの概要を知り、チャットによるAIとの会話を体験します。また、これからの社会におけるAIの可能性と課題についても学びます。お忙しいところ恐縮ですが、万障お繰り合わせの上ぜひともご臨席賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
開催概要
日程:8月20日(日)11:00~12:00(メディア受付:10:30~)
場所:琉球大学 千原キャンパス 「琉ラボ」
(沖縄県中頭郡西原町千原 1番地琉球大学 地域創生総合研究棟 1F)
※メディアの方も直接会場までお越し下さい。
主な参加児童/生徒:次に所属する児童/生徒約20名
彩橋小中学校、石川中学校、津堅小中学校、平敷屋小学校、与勝第二中学校、全国のN中等部
内容(予定)
・対話型AIについての説明
・対話型AIの体験
└数学の問題を解く/ロールプレイ/画像生成など
・AIの可能性について
・AIの課題について
└犯罪に結びつく危険性/生成物を批判的に見る視点の必要性
【講師プロフィール】
小林 理気 先生
琉球大学 理学部 物質地球科学科 物理系小林研究室 助教
研究分野
自然科学一般 / 磁性、超伝導、強相関系
実験系研究室として、2017年に多重自由度相関研究室を発足させる。
デジタルアーカイブとして日本文化のDNAを後世へ残すため、
最先端量子ビームを用いた刀剣と和紙の科学的解析を進める。
当日ご取材にお越しいただけます場合は、8月18日(金)18:00までに【お問い合わせ先】までご連絡くださいませ。
(※ページ最下部に記載)
学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校・N中等部について
◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校について◆
<N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉井直子>
N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて25,041名(2023年6月30日時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコースの4つのコースから選択できます。また、日々の学習は映像学習だけでなく、バーチャル技術を活用した体験型の学びを行うこともできます。
<公式サイト>https://nnn.ed.jp/ <公式X(旧Twitter)>https://twitter.com/nhigh_info
◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆
N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、ネットコースでは802名、通学コースでは572名の生徒が全国で学んでいます (2023年7月時点) 。N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。
<公式サイト>https://n-jr.jp/ <公式X(旧Twitter)>https://twitter.com/njrjp1
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