異才映画監督 細野辰興 作・演出 舞台最新作 笑毒劇「レプリカントは芝居が出来ない?」上演決定! 上演&映画「竜二」「竜二Forever」上映会開催決定!!

株式会社アイエス・フィールド

2022.07.14 12:45

今作では、どのように今の世情を斬りつける?!

異才映画監督 細野辰興 作・演出 舞台最新作 笑毒劇「レプリカントは芝居が出来ない?」上演決定

「シヤブ極道」(主演:役所広司)「私の叔父さん」(主演:高橋克典)等、骨太で世情を鋭く斬りつける映画を作り続けている細野辰興監督。その細野監督が演劇に進出し、俳優達と本物の物作りと向き合っている。そして今回のモノづくりは、自ら笑毒劇と呼び、女優3人と舞台空間を埋め、観客と対峙する。

笑毒劇「レプリカントは芝居が出来ない?」は、細野監督の渾身の書下ろしであり、コミカルな会話劇からニンゲンの本質をあぶり出し、そして世の中への風刺を込めた衝撃のラストシーンへと向かう。その中には細野独特の今を生きる人間への愛が感じられる。

細野演出の世界感を作り上げる演者は、応募総数700人の中からオーディションを勝ち抜き選ばれた3人の女優達!有名無名関係なく繰り広げられたオーディションで、今回の配役に辿り着いた。

それぞれ細野演出は初挑戦であり、本番2か月前から稽古が始まり既に現場には緊張感が漂っている。

配役は、多くの映画やドラマで活躍している、逢澤みちる(映画「インフォ・メン 獣の笑み、ゲスの涙」)、梅宮万紗子(映画「リ、ライト」)、優美早紀(映画「Last Lover ラストラバー」)の3人の女優達。偽物の瞬間を見逃さない細野演出と3人の女優達の演技合戦が楽しみな舞台である。

また、本作劇中に映画「竜二」と「竜二Forever」を話題にする場面が有るのだが、本舞台を2倍3倍と楽しめるように、この2本の名作映画の上映イベントも同時に開催される。

インディーズ映画の金字塔であり、暴力シーンを伴わないヤクザ映画として高く評価され、1983年に大ヒットした金子正次主演・脚本の名作映画「竜二」(監督:川島透)と、金子正次主演・脚本映画『竜二』の人生を素材にキャスト・スタッフ側から金子の死後までを描いた細野辰興監督の代表作でもある「竜二Forever」の2作。

上映後にはアフタートークも有り「竜二」×「竜二Forever」を堪能出来るイベント内容だ。

舞台上演に先駆け、同劇場で2日間に渡る上映イベントである。

舞台公演の当日に、映画の上映チケットを持参すると劇場にてキャッシュバックを行う割引チケットも用意されている。

上演劇場は、小劇場ブーム最盛期に開館以来30年ほど多くの観客を魅了し2015年に閉館した「タイニイアリス」跡地に復活した小劇場「新宿スターフィールド」。

映画「竜二」と「竜二Forever」、舞台「レプリカントは芝居出来ない?」の世界感を味わい、忙しい日常を忘れられるイベントになること必至である!

 

<作・演出 細野辰興 コメント>

4年ぶりの演劇

新コロナ禍前の2018年2月に「創作ユニット【スタニスラフスキー探偵団】」主催で田山由起一人三役の「独り芝居」として上演。予約開始早々、追加上演までsold outし御迷惑をお掛けした『レプリカントは芝居ができない?』。

この度、アイエス・フィールドの製作で、4年前の構想通り「三人芝居」として装いも新たに復活させます。

今回「100%細野印の笑毒劇」に挑む三俳優の丁々発止の「掛け合い」は、果たして「娯楽か? 挑発か?」。

今回も5回しか上演できません⁉️  御観逃しなき様、宜しゅう御頼もうしますッ。

 

<逢澤みちる コメント>

女3人芝居!このストーリーに相応しい個性豊かな共演者。

既に本読み稽古が開始され、芝居に熱いメンバーで濃い時間を送っています。

9月の本番まで、どんな作品になっていくのか、自分自身まだまだ計り知れないのですが、

細野監督を筆頭に、きっと、人間が面白可笑しく、愛おしく感じる作品になっていくのであると思います。監督と共演者と、熱い熱い夏を乗り越えたいと思います!!!

 

<梅宮万紗子 コメント>

「本読みを含めて3か月も稽古をして作る作品は私には初めてで、

ベテランの細野監督演出の作品は

どれほど濃くなるものか、今からわくわくしています。

女性の生き方、なんていうと重いかもしれませんが、

夢や好きな事に没頭しすぎて生きてしまう愛すべき愚かな人物を演じます。

久しぶりの舞台なので存分に演技に浸る季節にしようと思って臨みます。

日々、なんとなく窮屈さを感じる中、少しでも皆様の心に響くひと時となり、作品となりますように。お楽しみに!」

 

<優美早紀 コメント>

3人芝居というものは、人生で初めてのこと。

今回ご一緒するお二人がとてもチャーミングな方々で、

顔合わせの瞬間これから作品を一緒に創り上げていく喜びを噛み締めていました。

細野監督は、2017年に三鷹連雀映画祭で

『貌斬りKAWAKIRI〜戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より〜』

を観て、人間のリアルな瞬間をとても繊細に捉える監督だなと。

今回の3人芝居でいかに自分が役と向き合えるか

挑戦も含めてとても楽しみです。

 

―――

 

笑毒劇「レプリカントは芝居が出来ない?」

作・演出:細野辰興

出演:逢澤みちる 梅宮万紗子 優美早紀

劇場:新宿スターフィールド(住所:東京都新宿区新宿2丁目13−6− B1F)

響・照明:DISCOLOR Company

美術:小林愛佳

制作:里見瑤子

プロデューサー:舟橋清美

エグゼクティブプロデューサー:嶋田豪

協力:カンフェティ

主催:株式会社アイエス・フィールド

 

全5公演

▶2022年9月2日(金)

夜の部 18:30開場/19:30~開演

▶2022年9月3日(土)

昼の部 13:00開場/14:00~開演|夜の部 17:30開場/18:30~開演

▶2022年9月4日(日)

昼の部 12:30開場/13:30~開演|夜の部 16:30開場/17:30~開演

 

■チケット:前売り4,000円(税込)

■座席:全席指定

■チケット発売日:2022年7月9日10:00~開始(抽選式ではありません)

■販売URL http://confetti-web.com/replicant

■公式SNS(Twitter):@1919_ISField

 

 

◎「竜二」「竜二Forever」「細野辰興アフタートーク」上映会スケジュール

■劇場:新宿スターフィールド(住所:東京都新宿区新宿2丁目13−6− B1F)

■2022年8月31日(水)

15:00開場/15:30~開演(20:00終了予定)※途中休憩あり

1部▶竜二

2部▶竜二Forever

3部▶細野辰興監督と谷岡雅樹(映画評論家)によるアフタートーク

2022年9月1日(木)

15:00開場/15:30~開演(20:00終了予定)※途中休憩あり

1部▶竜二

2部▶竜二Forever

3部▶細野辰興監督と佐藤利明(娯楽映画研究家)によるアフタートーク

※竜二:Blu-ray上映/竜二Forever:DVD上映となります

■チケット:

1日券: 2,500円(税込)

・鑑賞時、舞台(9/2,3,4開催「レプリカントは芝居が出来ない?」)チケットをご持参いただくと、その場でもれなく1,000円のキャッシュバック

※9/2~4 劇場のみでの対応となります。後日の対応は出来かねます。

※複数公演分のチケットをご持参頂きましても、おひとり様1回となります。

※チケットへ印を付けさせていただきますのでご了承ください。

■座席:全席自由

■購入URL:https://pro.form-mailer.jp/panel/forms/258991/landingpage/edit

 

 

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