■バンコク:今年こそは開放感と癒やしを求めて海外バカンスを計画中の方へ
バンコク市内の3大観光名所をめぐる定番ツアー!
タイ人はバンコクを「天使の都」を意味するクルンテープKrung Thepと呼んでいます。 華やかな大都会の賑わいと、厳かな仏教文化が息づき、古今の歴史と文化が見事に調和した都市です。半日観光では主要な寺院を効率よく周り、ショッピングなども楽しんでいただけるコースになっております。
サワッディーカー(こんにちは)、微笑みの国バンコクには何時も優しい挨拶が行き交います。バンコクは英語名。地元の方は「天使の都」を意味するクルンテープ(Krung Thep)と呼んでます。正式名称はかなり長くてギネスブックの世界記録に登録されています。1782年、ラーマ1世によってこの天使の都に遷都されて以来、タイの政治・経済・教育・文化の中心であり続け、近年ではさらに「東南アジアのハブ」と称される先進的な国際都市へと成長を遂げました。東京よりも大先輩の首都ですね。
年間の平均気温が約29度という常夏のバンコクですが、乾期(11月~3月)、暑期(4月~5月)、雨期(6月~10月)に分かれています。従って、年末年始や冬休みの旅行先には最高ですが、ショッピング、スパ、グルメなどエアコンの効いたトラベルライフにあまりシーズンは影響しなくなりました。ただ、寒い日本の冬から脱出したくてバンコクに来る方の気持ちはよく理解できますね。年中、フルーツも美味しいですし、辛めのタイフードも最高です。
やっぱりバンコクって素敵なところですねと、心の中で日本国内と比較していた貴兄にとっておきの事実を一つ…。2019年の世界一観光客数が多い都市はパリを抜いて圧倒的にバンコクが一位でした。訪タイ者数は4000万人もいて、コロナで落ち込んだとしても世界中から遊びに来るならバンコクという強力なメガ観光シティとなっています。ホスピタリティが良いことはもちろん、お値段もリーズナブルで、航空路線も充実して、何といっても街に活気があります。当然、リピーターもたくさん戻ってきます。
「バンコク市内寺院&王宮半日観光」は、バンコクビギナーの方に3大寺院といわれているワット・プラケオ(エメラルド寺院)、ワット・アルン(暁の寺)、ワット・ポー(涅槃寺)を半日で回るコースです。駐在員の方が家族を呼ぶ時、日本からの会社仲間が来るとき、小グループでバンタイプの車両で観光したいときにとても多く利用されています。バンコクでは無限の楽しみ方があって、頭の中がいっぱいの方は、現地に着いたら先ず定番観光に乗って、ガイドさんと楽しみ方を確認するのも賢明です。
バンコクの市内観光を是非お試しください。
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