ジェルネイルはバイオマスの時代へ 「バイオマスジェルカラー」を新発売
トウモロコシ由来のバイオマス原料を使用したロハスなジェルネイル
株式会社ワールドビューティワークス(本社:京都府長岡京市、代表取締役:小林丈二)は、自社ブランドella BY SHINYGEL(エラバイシャイニージェル)のnovaシリーズより、トウモロコシ由来の原料を使用したバイオマスジェルネイル®「バイオマスジェルカラー」5色を 2022年7月10 日(日)より新たに発売いたします。
ジェルネイルは大きく分けてベースジェル、カラージェル、トップジェルの3種類のジェルで完成させるものですが、当社は2022年4月30日(金)よりトップジェル「バイオマスジェル トップ」をプロサロン向けに発売しており、バイオマスジェルネイル®としては第2弾の製品化となります。これにより、カラージェル、トップジェルのバイオマス化が実現し、より環境に優しいジェルネイルが可能となります。
バイオマスジェルネイル®とは?
バイオマスジェルネイル®とは、植物(トウモロコシ)由来の原料からできた、環境と健康に配慮した業界初の新しいジェルネイルです。国や自治体、多くの企業がSDGsへ積極的に取り組んでいる昨今、当社では環境と健康に配慮した新しい取り組みとしてバイオマス資源を利用したジェルネイルの開発に着手し、ようやく製品化に辿り着きました。
ジェルネイルで発生するマイクロプラスチック
環境問題の1つとして挙げられるマイクロプラスチックですが、実はジェルネイルの施術過程でも大量に発生しています。それは、ジェルオフの際に発生する「ダスト」です。
ジェルネイルをオフするとき、まずジェルを削る作業から始まります。ジェルは樹脂なので、プラスチックです。マシンやファイル(やすり)で削り粉じん化したダストは、まさにマイクロプラスチックなのです。
当社製品で仕上げたジェルネイルは溶剤を使用して完全除去するため、削る量を極力抑えたジェルオフが可能ですが、ベースジェル1層を残してあとはすべて削り落とす「フィルイン」という技術は、それと比にならないほど大量にダストが発生します。
人体にも影響があると言われているマイクロプラスチックがこんなにも身近にあるということを、決して見過ごしてはいけない。そんな思いから、環境と健康に配慮したジェルネイルの開発に向けて取り組みを開始しました。
バイオマスジェルネイル®の特長
- トウモロコシ由来のバイオマス原料から作られたジェルネイル
全成分の約30%以上がトウモロコシ由来のバイオマス原料で作られています。人にも環境にも優しいロハスなジェルネイルを実現できます。
- 施術者の負担を少しでも軽く
負担が少なく長く使い続けられるものを。そんな願いを込めて作られました。
- バイオマス原料で環境保全
バイオマス資源の活用は、枯渇資源の消費抑制や二酸化炭素の排出量削減につながります。
カラーラインナップ
透明感のある夏らしいクリアカラーで、かき氷のシロップのようなポップで鮮やかなカラーラインナップです。透け感を利用してグリッターやネイルパーツ等との相性も良く、ここ数年ずっと流行しているニュアンスネイルの挿し色に使用してもかわいく使えます。
- 1063ブルーハワイ
- 1064メロンソーダ
- 1065オレンジフィズ
- 1066バイオレットフィズ
- 1067ピーチフィズ
ネイルアート例
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