【インバウンドはまだまだ増えるの!??ホテル業界必見!宿泊客の動向調査】
株式会社Clears 調べ
・前年度との比較 ・中国のインバウンド状況
クリアズ 広報担当です^^
最近インバウントが回復してきて弊社も客室清掃業務を忙しくさせて頂いておりますm(__)m
去年と比べて比にならない忙しさなのでどのような状況なのか素人ながらリサーチしました💦
・前年度との比較
・中国のインバウンド状況
・どの国から来てる方がおおいのか
をまとめてみましたので観光業にかかわる企業様の参考になればと思います^^
【前年度比率】
観光庁が出した宿泊旅行統計調査(速報値)によると
前年6月の外国人宿泊者数は60万人程だったが、今年の6月の宿泊者数は943万人にもなる。
これは前年度より16倍もの宿泊者が増加していることがグラフより見受けられる。
又この943万人という数字は新型コロナウイルス感染症の影響が出始めた2020年2月以降、初めて単月で19年を上回った。
弊社(株式会社Clears)の事務所を難波に構えているということもあり、スーツケースを引いて歩く外国人観光客を見ない日はありません。
しかしその中で気になる点があるとすれば、中国からの旅行客が少ないことである・・・
【何故、中国人宿泊者数がそこまで回復していないのか】
その理由として、日本ビザ取得が困難なことだ。
中国現地では、イタリアやフィリピンをはじめとする多くの国への団体旅行が認められているが、日本への団体旅行は、つい最近まで認められていなかった。
日本への団体旅行が不可であれば、中国人個別で日本ビザ申請を行う方法があるが、個別でビザを申請するためには年収20万元(400万円相当)の収入証明が必要など、所謂富裕層のみの渡航と限られている
実際、JNTOが発表した2019年と2023年6月各国ごとの訪日観光客数を比べてもわかる通り、中国からの訪日観光客数だけ伸び率が低い。
まだ各国2019年と2023年を比べると完全に観光客数が戻ったわけではないが、それでも中国だけが異様に伸び率が低い。
それに対し、アメリカは2019年よりも2023年の方が訪日観光客数が多いことに驚いた。ここの理由に関してもまた調べてみたい。
※2023年5月26日、岸田首相による外国人観光客受け入れ再開の発表のとおり、2023年6月10日以降、団体ツアー(団体旅行)での来日が可能となった。
【国籍別宿泊者 ランキング】
国籍別では韓国が100万人泊で1位となり、
4月1位だったアメリカは91.9万人泊で2位
3位が台湾(87.3万人泊)
4位が中国(56.6万人泊)
5位が香港(44.9万人泊)
上位5か国・地域で全体の54.5%を占めています。
【まとめ】
宿泊者数のさらなる回復には中国人宿泊者の増加が鍵になっているかもしれません。
【株式会社Clears】
- 所在地:〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中1丁目13-13 ひのせビル601
- TEL:06-6760-4200
FAX:06-6760-4201 - mail: info@clrs.co.jp
- 事業内容
- <ホテル 客室清掃 事業>
- シティホテル様・ビジネスホテル様・ビルメンテナンス会社様への ハウスキーピング業務代行及び受託
- https://clrs.co.jp/
【引用元】
観光庁:https://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000523.html
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