1,000点以上の写真でSMALL HOMESの魅力を紹介

資源の使用量も少なく低予算でつくることができ、冷暖房の効率も良く、維持や修理の費用も安く済むSMALL HOMES。自分たちにとって最適なスケールで暮らすことを選んだ住人たちのストーリー65編と共に、1,000点以上の写真で家の魅力を細部まで紹介します。

セルフビルドやDIYのアイデア集としても必見

天然素材やリサイクル材でつくられた家、芸術的な外観の家、オフグリッドの家等々、本書に登場するSMALL HOMESは、家主の住まいに対する哲学を具現化した建物ばかり。その豊富なビジュアルから、壁や内装の仕上げ方、棚のつくり方、庭のレイアウト、バラエティに富んだ手作り家具など、セルフビルドやDIYのアイデア集としても活用できます。

ロイド・カーン氏より、日本の読者へメッセージ

「日本の大工仕事は究極の工芸品であり芸術品であると常に考えてきたので、『SMALL HOMES』日本語版の出版は光栄なことです。本書で紹介しているのは、現代の地球環境を考えるうえで＜最も適したサイズ＞の家たちです。日本でも、省エネでセルフビルドされた“SMALL HOMES”が広まることを願っています」

ロイド・カーン

書籍情報

『SMALL HOMES　The Right Size　小さくはじめる住まいの哲学』

著者：ロイド・カーン

仕様：B5判（257×182×17mm）／230頁／並製

定価：3,300円（本体3,000円+税）

ISBN：978-4-910352-53-4

発売日：2023年8月2日（水）

発行：株式会社トゥーヴァージンズ　＊発売日は地域によって異なることがあります

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著者プロフィール

ロイド・カーン　Lloyd Kahn

Lloyd Kahnは初めてマイホームを建てた1960年代初頭から家づくりに関心を抱いてきた。60年代後半から70年代前半には、『Whole Earth Catalog』においてShelter部門の編集を務め、1971年から建築関連書を出版している。主な書籍に1973年の『Shelter』、2012年の『Tiny Homes: Simple Shelter』など。現在は妻のレスリーと共に、北カリフォルニア沿岸の小さな町で暮らしている。

【Lloyd’s Blog】www.lloydkahn.com

【Instagram】instagram.com/lloyd.kahn

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