『魔女の宅急便・紅の豚』のモデルになったドブロブニクの街並みが見えると美しさに歓声が沸きます!
アドリア海の真珠と呼ばれる比類なき美しい街「ドブロブニク」は一生に一度は訪れたい憧憬の古都
誰もかれもが口をそろえて美しさを称えるドブロブニクは人口4万人、年間観光客100万人以上の観光都市。ハイシーズンの7~8月は、旧市街で数々のイベントも行われ、一層楽しさが増しますが、世界中から多くの観光客が訪れるため人で溢れかえります。
行った人がほぼ100%が「美しい街だった」と感想を寄せる街があります。それがクロアチアのドブロブニクです。アドリア海の透き通ったような青に、オレンジ色の街並みが映えるコントラストはまさに思い描いていた風景そのものです。街並みが遠くに見えてくると感動で、車内が歓声に沸きます。ここまで来るには時間が掛かりますが、見た瞬間、ここに来れた幸せを感じるのではないでしょうか!
ドブロブニクは7世紀頃から海上交易都市として発展し、14世紀には「ラグーサ共和国」として独立しました。城門には「自由はお金では購えない」と書かれているように自治権を守り抜こうとした都市国家でした。19世紀以降はナポレオン、ハプスブルク、ナチス、ユーゴスラヴィア等巨大な勢力に翻弄されてきました。さらに1991年には内戦の戦場となり、この世界遺産都市も大きな被害を受けました。筆者が訪れた1997年にはインペリアルホテルのロビーの天井がミサイルによって穴が開いている状態でした。
そのような歴史を経て、今のドブロブニクは世界を代表する観光地になりました。銀座通りであるプラツァ通りはレストランや土産ショップが並び、毎日、歩行者天国のお祭りのような賑やかさがあります。薬局、修道院、総督の館など市内は徒歩で約2時間くらいの観光コースになります。そしてもう一つの見どころは城壁ウォーキングです。街を囲む城壁の上は散歩道になっています。一歩通行で一周約30分程度です。眼下に広がる海と街並みは絶景の写真映えスポットとなっています。
このように絶対にお勧めしたいドブロブニクの観光ですが、日によっては歩けないほど混雑することと、日本語ガイドがいないことが悩みの種です。今後、日本人マーケットが戻って来ましたら、ガイドさんも戻ってくるかもしれませんが、現在は本当に希少です。お問合せを頂ければ当たってみることはできますが、英語ガイドをお付けしていることを基本としています。皆さまがお越しになる頃には日本語サービスも充実することを祈っております。クロアチアのことは是非ご相談下さい。
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