■商品特長　
鍋を食べる直前、食卓で仕上げに“あとのせ”鰹節をかけて完成

あとのせ鰹節が香る鍋つゆ あさりの旨み
かつおだしとあさりの旨みを掛け合わせ、さらにホタテの旨みを加えることで、鰹節と貝の風味が口いっぱいに広がる醤油ベースの鍋つゆです。

あとのせ鰹節が香る鍋つゆ　魚介の旨み
かつおだしとホタテ、サバ、いわし、あご等の魚介の旨みを掛け合わせ、芳醇なだしの香りと魚介の旨みで素材の味が引き立つ塩ベースの鍋つゆです。

あとのせ鰹節が香る鍋つゆ トマトの旨み
かつおだしとトマトの旨みを掛け合わせ、ほのかな酸味と香味野菜の風味がアクセントのトマトベースの味わい深い鍋つゆです。

■だしアンバサダーとの開発段階

「だしアンバサダーと鍋つゆを作りたい」というにんべん家庭用事業部責任者の声から始まった共創プロジェクト。開発の各段階でだしアンバサダーの意見を商品開発担当者にフィードバックすることで、より生活者に身近な商品開発を目指しました。
アイデアの募集からフレーバー投票、試食会、パッケージ投票を経てだしアンバサダーの生の声をもとに、約1年かけて商品が完成しました。商品の仕様決定後も官能検査アンケートや鍋の〆アイデアの募集、お披露目会、商品モニターなどを実施し、開発から販促まで様々なポイントで、だしアンバサダーが参加しています。

■にんべんだしアンバサダーの声

鰹節を入れる前後の味と香りのアンケートをにんべんだしアンバサダーを対象に実施した結果、約8割がより美味しくなったと回答しました。

※　58名から回答　　対象商品：「トマトの旨み」　鰹節投入前後の香りと味を評価
※　総合評価で10段階中7以上になった回答数を集計

■今後の発展性

かつお節の利用実態調査では、若い年代ほどレシピを見てかつお節を購入していることがわかりました。
鍋にかつお節をかける提案を通して、鰹節未利用ユーザーに鰹節使用機会の発見を促します。
鰹節専門店のにんべんとして若い年代の「乾物離れ」を食い止め、乾物全体消費の発展を願うべく、
「鍋にかつお節を入れる」「かつお節をかけて、鍋を楽しむ」という新しい食べ方を提案いたします。

※自社調べ

■商品規格

■にんべんだしアンバサダー

日々の暮らしにかつお節やだしを取り入れているお客様と一緒に、かつお節やだしをもっと楽しむ人の輪を広げていくにんべんの活動です。にんべんが提案する本枯鰹節やだしを通して、暮らしの中でかつお節やだしを楽しみながら、日々の「楽しい」や「好き」をシェアし、にんべんのパートナーとしてかつお節やだしの魅力を発信してくださる方の集まりです。かつお節のことを学ぶファンミーティングやかつお節やだしが好きな人との交流を楽しむファンミーティング、新商品をひと足早く試せるモニター企画、本枯鰹節の製造工程を学ぶ工場見学など、様々な企画を行っています。
HP   https://www.ninben.co.jp/ambassador/
note  https://note.com/ninbendashi/

■にんべんについて

にんべんは1699年(元禄12年)に創業し、日本の伝統食品である鰹節や、鰹節でひく和食の基本「だし」を使った様々な商品を生み出し、日本の食文化を伝承しています。商品の開発・販売のほか、だしコミュニティ・だし専門店「日本橋だし場」や、本物の鰹節やだしを味わえる和ダイニング「日本橋だし場 はなれ」、だしの惣菜専門店「一汁旬菜 日本橋だし場」などの各種店舗を通し、鰹節やだしに親しめる場も広げています。

にんべんは、創業３００余年の鰹節専門店として、食のあらゆるシーンで「鰹節」や「だし」の無限の可能性を
提案していく「かつお節・だしライフデザインカンパニー」を目指していきます。

≪本件に関するお問い合わせ≫
株式会社にんべん　経営企画部 広報宣伝グループ 町田・津田までお願い致します。
【HP】　https://www.ninben.co.jp 【TEL】　０３‐３２４１‐０５１９　【FAX】 ０３‐３２４１‐０８１７