PressWalker スカイホップバスマーケティングジャパン（株）立教大学×日の丸自動車興業・スカイホップバス　　　学生が企画したナイトタイムエコノミーに貢献するバスツアーを発売

立教大学×日の丸自動車興業・スカイホップバス　　　学生が企画したナイトタイムエコノミーに貢献するバスツアーを発売

観光・レジャー交通・物流

立教大学観光学部（埼玉県新座市、学部長：松村公明）と日の丸自動車興業株式会社（東京都文京区、代表取締役社長：富田浩安）、スカイホップバスマーケティングジャパン株式会社（株式会社JTB・京阪バス株式会社・日の丸自動車興業株式会社の3社共同事業会社）は、東京に宿泊している訪日外国人旅行者と日本人旅行者をターゲットとした、夜の東京を楽しめるオープントップでのバスツアー「ネオトーキョーツアー」を産学共創で商品化し、2023年7月21日(金)より発売開始します。

(2023年6月学生撮影）

【ツアー共創の背景と目的】

本ツアーは、立教大学観光学部の2 年次生が「旅行産業演習１」（担当：風間欣人観光学部特任教授）の中で企画したバスツアーを商品化したものです。学生たちは、まずオープントップバスを利用したツアーの商品造成について講義を受講し、企画内容を検討。その後、ツアー内容を練り上げ、協業各社に対し商品企画発表のプレゼンテーションを行いました。日の丸自動車興業株式会社とスカイホップバスマーケティングジャパン株式会社はその学生たちのアイデアを盛り込んで実際にバスツアーを造成し、商品化に至りました。

観光学部の演習は実践的なものの見方や考え方を身に付けることを目的に実施されており、学生は東京の夜のエンターテインメントが少ないという課題に対し、ナイトタイムエコノミー(*1)に貢献できるバスツアーを企画しました。日の丸自動車興業株式会社・スカイホップバスマーケティングジャパン株式会社は、ナイトタイムエコノミーに対する学生の着眼点に共感し、企画に至った構想を生かす形で商品の開発を進めました。

(*1ナイトタイムエコノミー：夜間、18時から翌日朝６時までの経済活動のこと。国土交通省は地域の状況に応じた夜間の楽しみ方を拡充し、夜ならではの消費活動や魅力創出をすることで、経済効果を高めることを目標としている)

【ツアーの見どころ】

このツアーは、ドラマなどのロケ地で、InstagramなどSNSでも映える「天王洲アイル」にて下車観光し、途中、東京タワー、レインボーブリッジ、六本木など夜景スポットをオープントップバスより楽しんでいただき、最新スポットである「東急歌舞伎町タワー」へご案内いたします。ナイトタイムエコノミーに貢献するべく、東急歌舞伎町タワー内のエンターテインメントフードホール“新宿カブキhall 〜歌舞伎横丁”で利用可能な食事券と、アミューズメントコンプレックス“namco TOKYO”で利用可能なアミューズメントチケットが商品に組み込まれております。また、このツアーでは、「emorip（エモリップ）」という位置情報と連動した音声ガイドと音楽を融合させたアプリを活用し、日本語・英語でご案内いたします。この音声ガイドも学生がアナウンスし商品の価値を担っています。

【商品概要】