第11回ライフスタイルデザイン領域研究会を7月27日[木]20時からオンライン開催
第11回のテーマは「美容医療の分野で、顧客満足を優先した事業成長は成しえるのか?」
未来社会共創センター・ライフスタイル事業部門が主催する公開研究会。どなたでも無料・無登録でオンライン(ZOOM)参加できる研究会です。ポストコロナのビジネスとライフスタイルを共創するための頭の体操に、ぜひご参加ください。
新しい時代の生き方と働き方を調査・研究し、共創することを目的に、東京大学未来ビジョン研究センターの研究員を中心メンバーにして設立された一般社団法人未来社会共創センターライフスタイル事業部門(部門長:木村廣道、本部:東京都文京区本郷、https://lifestyle.cc-aa.or.jp)では「ポストコロナ時代のビジネスとライフスタイルを共創する」をテーマに掲げ、ライフスタイル領域研究会を2022年5月から毎月開催しています。
第11回は2023年7月27日[木]20時からオンライン開催します。
テーマは「美容医療の分野で、顧客満足を優先した事業成長は成しえるのか?」~再生医療関連技術による発毛HCR法事業を題材として~
今回は二人の演者に登場して頂き、ひとりが問題提起、もう一人が現状の仕組みの解説を行いながら、ポストコロナ時代の美容医療のビジネスモデルを視聴者にも参加して頂きながら議論をするトークセッション方式です。
美容医療の分野は保険医療とはビジネスモデルが異なるなか、臨床効果や安全性に費用対効果などで現状抱えている課題をコーディネーター役である一般社団法人未来社会共創センターライフスタイル事業部門 デジタルLSD(Life-Style-Design)研究班統括研究員の岩田淳(iDP株式会社 代表取締役)が再生医療美容(発毛)事業を中心に提起します。
現状の医薬品検査システムに詳しい東京大学未来ビジョン研究センターライフスタイルデザイン研究ユニット客員准教授の関谷剛が、なぜそういう課題がでてしまうのかを客観的に解説するとともに、未来への提案として現状での対処方法を視聴者で美容医療や医薬品に詳しい方々と考えて行くという、視聴者参加型の研究セミナーを予定しています。今回はオンラインのみの開催です。
[演者略歴]
岩田 淳(いわた じゅん)
iDP株式会社 代表取締役
群馬県出身。トヨタ自動車で、フランス工場設立時の車両技術開発や技術経営企画業務等に従事。その後、外資系コンサルティングファームやPEファンド投資先企業役員CTO等を経験。現在は、株式会社日本ナチュラルエイジングケア研究所及びiDP株式会社の代表取締役として、同社の経営と共に生活習慣病用のDX開発等を行っている。東京大学工学部卒、ミシガン大学MBA。
関谷 剛(せきや たかし)
東京大学未来ビジョン研究センターライフスタイルデザイン研究ユニット客員准教授
医師、医学博士、労働衛生コンサルタント、産業医、株式会社ロムラボ 会長、合同会社ロハスオフィス 代表社員。
信州大学医学部を卒業後、東京大学附属病院、国立国際医療研究センターに勤務。その後、東京大学大学院医学系研究科アレルギーリウマチ学に入学し、免疫アレルギーを研究。卒業後医学博士を取得。また、東京大学医学部衛生学にて環境医学や免疫学を研究。予防医学、産業衛生学を学び、労働衛生コンサルタント、産業医資格も取得。独立行政法人医薬品医療機器総合機構の専門委員や厚生労働省委託事業の経験もある。
●参加ご希望の方は下記のサイトを御覧下さい
https://peatix.com/event/3646060/view
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