基礎から学ぶ 資金繰りの入門講座

Koge Office

2023.07.14 16:50

資金繰り表の作成方法、資金計画の立て方、資金体質を改善する経営の基本をマスター

【ハイブリッドセミナー】企業の研修派遣責任者、企業の人事、教育、研修ご担当者の方々、個人でご参加をご検討の方々へ

【日時】

2023年7月25日(火)9:30~16:30

 

【場所】

一般財団法人北陸経済研究所 4階セミナールーム

(富山市丸の内1丁目8番10号)

 

【講義内容】

 1.そもそも、「資金繰り」とは?
(1)なぜ、「資金繰り」が大切なのか?
(2)自社の資金繰り状況を把握しよう
(3)「資金」の範囲を明確にしよう
(4)資金繰りで要求される2つの能力
(5)売上高と売上収入の違い
(6)売上原価と商品仕入支出の違い

2.「勘定合って、銭足らず」の原因とは
(1)「3→5→3」の箱の動きを理解する
(2)損益計算と資金繰りの違い
<演習> 「経常収支」で資金繰りの実力を見る
(3)お金を増やす取引と減らす取引
(4)最も理想的な「5つの箱」の動き方


3.「運転資金」を理解して資金繰りを楽にする
(1)資金繰りの悩みの種 ~運転資金~
<演習> 運転資金を計算してみよう
<演習> 「勘定合って銭足らず」の原因とは
(2)運転資金を縮小させる3つの方策


4.会社を伸ばす「資金計画」の立て方
(1)設備投資資金の調達と返済計画
(2)運転資金と固定資金の計画


5.会社を守る「資金繰り表」の作成方法
(1)具体的な「資金繰り表」の作り方
(2)予定資金繰りと実績資金繰り
<事例> 月次残高試算表より経常収支表を作成
<演習> 月次資金繰り表の作成
(3)カレンダー式資金繰り表の作成方法
<演習> 3~5か月先の資金繰り表の作成
(4)資金繰りで誤りやすい項目と忘れやすい項目
(5)資金繰り表を経営改善に役立てるためには
(6)資金調達の方法を見直してみる


6.資金繰りを改善する経営とは
(1)知っておきたい3つの経営指標
(2)運転資金の管理を徹底する
<まとめ> 資金繰り改善の5つの鉄則

 

【受講のおすすめ】
☆このセミナーは、資金繰り改善のために経理部に求められる役割と実務について
設例を交えながらご理解いただきます。
☆ 資金繰り業務に関して重要となる次の3つのポイントをマスターしていただきます。

  Point1 決算書から資金繰り状況をつかむための経営指標
    Point2  「勘定合って銭足らず」の状態を招く大きな原因
    Point3 「資金繰り表」の作り方と「資金計画」の立て方
☆ 資金繰りの実態を把握し、資金繰り状況を改善し、資金体質を強化するために、
 経理・財務担当者、管理者のご出席をお待ちしております。
☆ 途中、演習問題を解いていただきますので、筆記用具・電卓をご用意ください。

 

【受講料(1名)】

賛助会員 22,000円/非会員 41,800円

 

【お申し込み先】

北陸経済研究所セミナー案内

 

【講師】 税理士 高下淳子

その他のセミナー情報

 

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種類
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