札幌桑園教会からの思いを引き継ぎ、ルスツリゾートに移設された高さ6mのパイプオルガンを、2022年7月15日(金)に初お披露目
ルスツリゾート(北海道留寿都村)では、 札幌市中央区の札幌桑園教会より、礼拝堂のパイプオルガンをお譲りいただき、7月15日(金)にパイプオルガンを初お披露目いたします。
パイプオルガンが札幌桑園教会に設置されてから33年、日曜礼拝やクリスマスコンサート、併設の幼稚園児たちの合唱などに演奏され、地域の方々に親しまれてきました。新しく建て替える新礼拝堂の天井の高さが半分で設置できなくなり、譲渡先を探していたことから、このたび同教会から加森観光が譲り受け、いままで親しまれてきた方々の思いを引き継ぎ、ルスツリゾートで第二のオルガン人生を迎えます。
このたび譲り受けたパイプオルガンは、札幌桑園教会の建設30周年を記念して1989年に同教会に設置されました。アメリカのオルガン製作所に勤務していた教会員の方がデザインと制作を手がけ、部品をアメリカから輸送し、教会員の方々が協力して組み立てられました。パイプオルガンはルスツリゾートホテル&コンベンション内の吹き抜けに設置され、自由に見学できます。
7月15日(金)は、学校法人桑園幼稚園の園児24名を幼稚園の行事として招待して、同教会所属のオルガニスト志賀 佳子様に演奏していただき、ルスツリゾートで新たなスタートを切るパイプオルガンの荘厳な音色をお披露目いたします。
パイプオルガン概要
・大きさ:高さ6m×幅約3.5m×奥行き約2m
・パイプ数:540本
・ストップ数:8ストップ
・鍵盤数:手鍵盤54鍵盤(1段)/ペダル30鍵
パイプオルガンお披露目会
・開催日:2022年7月15日(金)
・時間:11:00~11:30(教会関係者・メディア向け)
・場所:ルスツリゾート ノースウイング1F
※今回は教会関係者とメディア向けのお披露目会とさせていただきます。
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