企業主導型保育園でSDGsの取り組み 使用済み紙おむつのリサイクルを開始
株式会社丸信(福岡県久留米市)が運営する企業主導型保育園「丸信インターナショナル保育園」では、7月1日より、紙おむつのリサイクルを開始しました。保育中に発生した紙おむつを指定袋に入れ、回収業者によって回収された紙おむつは「紙おむつリサイクルシステム」に取り組むトータルケア・システム株式会社のリサイクル工場へ運ばれ、リサイクルされる流れです。
■「紙おむつリサイクルシステム」について
高齢者人口の増加により、紙おむつの排出量は年々増加しており、紙おむつの需要増加は、生産時のパルプ使用量の増加に伴う森林破壊、または廃棄時の処理による環境破壊を招きます。紙おむつをリサイクルすることにより、森林保護やCO₂の削減などに貢献することができます。
使用済み紙おむつは、回収業者によってリサイクル工場・ラブフォレスト大牟田(福岡県大牟田市)へ搬入されます。ここで水溶化処理を施すことにより、再生パルプ・プラスチック・汚泥へと分解され、建築資材・固形燃料・土壌改良剤へ生まれ変わります。
※トータルケア・システム株式会社より提供 http://www.totalcare-system.co.jp/index.html
「丸信インターナショナル保育園」を運営する当社では、SDGsの推進に積極的に取り組んでおり、カーボンゼロや健康経営、人材育成、働き方改革の推進などを実施し、福岡県SDGs登録制度にも登録されました。今後もSDGsの推進に向けて、積極的に取り組んでまいります。
【お問い合わせ】
株式会社丸信 広報担当
TEL:0942-48-0939
メール:ml-pr@maru-sin.co.jp
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